［ぱんぱかティルトット］マチカネタンホイザ

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基本情報 †

プロフィール
	名前	［ぱんぱかティルトット］ マチカネタンホイザ
	初期レアリティ	★2
	キャッチコピー	愛され未完の大器。 今日こそ大勝利っ！
	実装日	2022.02.24
	入手方法	プリティーダービーガチャ 他
	アイコン
	ミニキャラ

• 参考：元ネタ勝負服
  +

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  	色柄	赤、青二本輪、青袖赤二本輪
  	馬主	細川 益男　氏

  ※画像は『勝負服アイコンをつくろう』にて作成

ステータス †

基礎能力 †

適性 †

バ場適性	芝		ダート
距離適性	短距離		マイル		中距離		長距離
脚質適性	逃　げ		先　行		差　し		追　込

成長率 †

所持スキル・覚醒Lv強化 †

アイコン		スキル名	レアリティ	効果	スキルPt	覚醒Lv	取得条件
		レディー、どんっ！	固有	レース中間付近で中団にいるとき 気合を入れ直して持久力を少し回復し さらに速度をわずかに上げる	─	─	★2
		どんっ、パッ、むんっ	固有	レース中間付近で中団にいるとき 気合を入れ直して持久力を回復し さらに速度を少し上げる	─	─	★3～5
		差し切り体勢	ノーマル	レース終盤で加速力がわずかに上がる ＜作戦・差し＞	180	─	─
		ふり絞り	ノーマル	レース終盤にスキルを多く発動すると 持久力がわずかに回復する	100	Lv2	長距離シューズ × 15 マニー × 20,000
		ウマ込み冷静	ノーマル	レース中盤に囲まれると 持久力がわずかに回復する	170	─	─
→		どこ吹く風	レア	レース中盤に囲まれると 持久力が回復する	170	Lv3	長距離シューズ × 30 天皇賞（春）優勝レイ × 5 菊花賞優勝レイ × 5 マニー × 100,000
→		ゴーイングマイウェイ?	進化	レース中盤に囲まれると 持久力を回復し速度がわずかに上がる	─	─	条件1	育成イベント「マチタンのむんむんデー」でやる気が上がる or 速度が上がるスキルを5個以上所持
		末脚	ノーマル	ラストスパートで速度がわずかに上がる	170	Lv4	長距離シューズ × 60 天皇賞（春）優勝レイ × 15 菊花賞優勝レイ × 15 日本ダービー優勝レイ × 15 有馬記念優勝レイ × 15 夢の煌めき × 2 マニー × 150,000
		追い上げ	ノーマル	レース終盤で追い抜くと 速度がわずかに上がる＜長距離＞	160	─	─
→		怒涛の追い上げ	レア	レース終盤で追い抜くと 速度が上がり加速力がちょっと上がる	160	Lv5	長距離シューズ × 100 天皇賞（春）優勝レイ × 30 菊花賞優勝レイ × 30 日本ダービー優勝レイ × 30 有馬記念優勝レイ × 30 夢の煌めき × 10 マニー × 200,000
→		えい！えい！むん！?	進化	レース終盤で追い抜くと速度が上がり さらに加速力がちょっと上がり 持久力をわずかに回復する＜長距離＞	─	─	条件1	長距離の重賞を2勝以上 or スタミナ600以上
							条件2	長距離のスキルを2個以上所持

イベント †

育成目標 †

育成イベント †

所感 †

• 1stアニバーサリーに合わせた2022/2/24に実装された、初の非ローンチ星2ウマ娘。
  育成するぞー、えい、えい、むん！
• 中長距離の適性を持ち、固有・覚醒で複数のレア回復スキルを持つ、貴重な「長距離が得意な差しウマ娘」。
  差しは元々加速やスピードバフ系のレアスキルが充実した脚質なので、サポートや因子継承を活かしてスピードも鍛えていってあげよう。
• では本人はスピード周りは弱いかと言えばそんな事は無く、加速力を上げる差し切り体勢とスピードを上げる末脚・追い上げ（怒涛の追い上げ）があり、加速・速度・回復バフを全部揃えているというのが彼女の強み。
  多少ステータスにムラが出てもスキルでカバーないし特化が気軽に出来るためトレーナーの育成プランに素直に対応してくれる。
• 欠点は初期スピード値が低い上に上記スキル群を活かすための賢さのカバーしにくい点。賢さトレーニングに固執するとトレーニング補正が活かせないのが痛い。
  賢さの初期ステータスは並とはいえ、肝心な場面で鼻血や蕁麻疹スキル不発に終わると強みが活かせないので、トレーナーがしっかりケアしてあげよう。
• また、育成では長距離に尖った構成が育成慣れしていないトレーナーを苦戦させがち。差し型という脚質を含めて事故が多発しやすいので気を付けよう。
• 育成目標に実際には出走できないダミーの目標が仕込まれている初のウマ娘。
  シニア級11月後半のジャパンカップは目標レースに設定されているが、レース直前に出走できなくなるイベントが発生する。同じターンの別のレースにも出走できない。
  なおクラシック級のジャパンカップなら目標外レースとして出走可能。三冠称号に同一年指定があるのは育成目標のイベントが発生しないTSクライマックスだけなので、秋シニア三冠は問題なく達成できる。

育成考察 †

育成における私見、考察をご自由にお書きください。
例：「シナリオ攻略」「URAファイナルズ攻略」「アオハル杯攻略」「目標完走まで」「因子継承元として」「チームレース要員として」「チャンピオンズミーティング要員として」「二つ名「○○」を獲得するには」

シナリオ攻略 †

タンホイザ自身は長距離向けのステータス・成長率・所持スキルと、長距離なら負けないといっていい素質を持っている。努力・忍耐・えいえいむん。
しかし長距離のレース自体が多くないのでやっぱり中距離で戦えなければ話にならない。因子・サポートカード選びはスピードとパワー重視にするのが安定しやすいか。

シナリオの難易度は高め。目標自体は最初が肝心でクラシック級以降はそれほど高くない。…が、色々なものが噛み合わさって難易度が跳ね上がっている。

ジュニア級の育成目標はG1で5着以内(=入着)を1回なのだが、ご存知の通りジュニア級のG1は12月前半にあるマイルの朝日杯FS・阪神JFと、12月後半の中距離ホープフルS、そしてダートの全日本ジュニア優駿の4つだけ。しかも目標レースではないためやり直しが効かない。
彼女のマイル適性はD、ダート適性に至ってはGなので、マイル適性を上げない限り実質ホープフルステークス一発勝負となる。達成条件は入着と緩めだが、事故ったら即終了である。
似たようなメジロマックイーンはファン数が目標なので他の選択肢があるがこちらは選択肢はない。最初から中距離で戦うための育成ができなければいけない。
ここでつまづくようであれば同じ中長距離適性の差し型(ウイニングチケットなど)で練習しよう。
因みに朝日杯FSや阪神JFで勝てるようにマイル適性を上げておくと、後述の特殊レースイベントを狙いやすくなる。滑り止めついでに将来のシナリオイベント巡りを狙うのもアリ。(長距離とマイル並行して勝てる育成が大変？頑張れ)

クラシック級以降は同期ミホノブルボン・ライスシャワーのシナリオの裏側目線といった立ち位置で進んでいく。
簡単に言うとクラシック三冠が目標なのだが、問題は常に能力の高い彼女らが立ちはだかるということ。それこそ史実を覆すだけの力が必要である。
一応皐月賞と日本ダービーが5着以内、菊花賞が3着以内と標準なのだが、やはり勝てなければスキルPtが稼げないので後々に響く。
菊花賞が終わればシニア級まで目標レースはない。練習も出走もお好きなように。

シニア級に入ると長距離G2(ダイヤモンドステークス)を挟んで天皇賞（春）に出走することになる。ここではライスシャワーとメジロマックイーン(新衣装)が強敵。
タンホイザ自身も長距離に強い能力があるが、やはりこの二人は別格。他の育成シナリオでも度々壁になる二人なだけあって、生半可な能力ではスタミナ負けする。
というかスタミナ負けした時点で目標達成は不可能と言っていい。固有スキルで回復できるとは言え、しっかりステータスは上げておこう。
その後は宝塚記念の後、最終目標の有馬記念となっている。春天が超えられるならスタミナは十分なのでスピードとパワーを上げて行こう。
なおジャパンカップも目標になっているが、イベントで出走取り消しになる。これまで史実で走れなかったレースは IFシナリオとして目標レースになっていたり目標外レースだったりしていたが、目標レースが出走取り消しになるのは初である。ご丁寧に同ターンは他のレースも出走不可となっている(もしジャパンカップを走りたい場合はクラシック級のうちに出よう)。
したがって、ジャパンカップの先にある有馬記念で勝てるように長距離用の調整をしよう。

おなじみのイベントのある目標外レースだが、タンホイザは4回もある。()内はライバルとして出走するウマ娘。
クラシック級：マイルチャンピオンシップ(ダイタクヘリオス)・有馬記念(ナイスネイチャ)
シニア級：安田記念(イクノディクタス)・オールカマー(ツインターボ)
安田記念以外は無理の無いスケジュールで出走できるが、マイルは適性を上げていなければまず勝てない。しかもスピードがなければ逃げのヘリオスにも先行のイクノにも届かない。
おまけにどれもグレード相応の能力を持ったウマ娘が出走するし、この4人はさらに強化されている。ネイチャが1着にもなる。　
勝ちに行くならしっかり能力を上げて挑もう。　ターボはG2レース、おまけにマイナススキルでそこまで強くはないのは内緒。　
ちなみに、いずれも勝った場合と負けた場合それぞれにイベントがある。
余談だが、このネイチャ・イクノ・ターボはアニメでタンホイザと同じチーム＜カノープス＞の仲間。ヘリオスはメジロパーマーとよく爆逃げコンビとして絡んでいた。パーマーとはランダムイベントで絡んでいたり、バレンタインは爆逃げコンビとお菓子を持ち寄ったりなどしている。
ゲーム内のストーリーイベントではキタサトコンビを巻き込んで仲良くしている。キタサトの育成シナリオだと絡まれる側の目線になる。
アニメを見ていた人はターボのオールカマーは印象に残っている人も少なくないのではないか。ゲーム内の感動は実装を待とう。→来ました

二つ名「大器晩成」を獲得するには †

GⅠに12回以上出走し、菊花賞、有馬記念（シニア級）を含む2500m以上の重賞で4回以上勝利する

• 条件は「G1出走12回」「長距離重賞で4回勝利」の二つ。難易度は易しめ。
• 二つのカウントは連動していないが、長距離G1で勝利すればどちらのカウントも進む。
  
  URA/アオハル/グランドライブ/グランドマスターズシナリオで達成する場合、長距離は目標レースで4回走るのでそこで勝てれば良い。
  G1出走回数の方はシニア級11月後半は出走不可の点に気を付ける必要がある。ただ、それを加味しても中長距離のG1レースだけでも足りる。
  無理なく達成するならホープフルS→クラシック三冠(目標レース)→エリザベス女王杯orジャパンカップ→有馬記念→
  →春シニア三冠→天皇賞秋→エリザベス女王杯→有馬記念　といった予定になるか。
  
  Make_a_new_trackシナリオで達成する場合は、出走制限が発生しないので、
  ホープフルS→クラシック三冠＋ジャパンカップ＋有馬記念→春シニア三冠→秋シニア三冠
  といったローテーションで走るのがやりやすいだろう。こちらの方が考えることは少ない。
  
  また、GIに出走さえすればカウントは進むので、イベントついでにマイルを走ったり、完全に適性外の短距離やダートを走っても良い。
  ただやっぱり勝てなければそのターンを棒に振ることになりかねないので、走るならちゃんと育てておくこと。

特殊実況 †

小ネタ †

• 勝負服デザインはアニメ2ndシーズンで登場したものをそのまま採用している。ちなみにデザインモチーフは馬名の由来がドイツのオペラということもあってかディアンドル風。フラッシュのよりはド健全に見えるのは気のせい
  • 史実の勝負服は赤と青のストライプ模様+白いパンツであり、服の色はコルセットとスカートの色として採用されている。（ただし元はもっと明るい色。衣装を作るにあたって大人しめの色調で調整したものと思われる）
• 鼻血をネタにされるのは史実で鼻血を出して出走取りやめとなった事があったため。
  • 馬は口呼吸が出来ないので窒息の可能性があり、そうでなくても呼吸器系が不調では全力で走るのは困難なため。というより口呼吸できる生物は人間ぐらいしかいないので鼻血をネタで済ませられる人間の方がイレギュラーである。
• クラシック合宿冒頭で行っている「ウマ娘連想ゲーム」は90年代に放送されていたクイズバラエティ「マジカル頭脳パワー」の名物コーナー「マジカルバナナ」が元ネタ。
• シナリオでは史実の同期に加えてアニメ2ndシーズンの関係者が多く登場する。チームカノープスや爆逃げコンビなど特殊イベント付きレースに絡むメンバーが各所で登場するため、アニメファンならマイル適性を上げて巡回してみるとより楽しめるだろう。

関連リンク †

ウマ娘 †

育成ウマ娘 †

サポートカード †

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