最終更新日時:2023-03-20 (月) 13:42:35

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基本情報 Edit

制服プロフィール
ウオッカ.png名前ウオッカ
CV大橋彩香
キャッチコピー突っ走る青春
純情不良なロードスター
学年中等部
所属寮栗東寮
誕生日4月4日
身長165cm
体重増減なし
スリーサイズB76・W55・H78
自己紹介
おっす、ウオッカだ!俺のポリシーは、
誰よりもカッケーウマ娘でいること!
ダッセェことはしねーかんな。覚えとけ!

他立ち絵 Edit

詳細情報 Edit

  • 幼い頃に父と日本ダービーを見たのがきっかけで、カッコいいウマ娘になることを目指している。
    • 「初めて連れてってもらった東京レース場。走ってるヤツら全員がマジだった。(中略)とにかく俺はカッコよくなりてぇ! ウマ娘の中で、最高にカッコよくな!」
      • 育成イベント『ウオッカ登場!』より。同イベント内でウオッカが“最強の先輩”として名前を挙げるナリタブライアンも、史実でダービーを勝っている。
      • また史実馬ウオッカの父であり、後にウマ娘化されたタニノギムレットもダービー馬である。
      • 更に言えばナリタブライアンもタニノギムレットも同父・ブライアンズタイム産駒である。
  • バイクが好きで、車体やレースにも詳しい。
    • 「ゼロヨンは、直線400mのタイムを競う特殊なレースさ。(中略)ちゃんと手入れされたバイクが集まってやがる。コイツは……とんだ大当たりだぜ!」
      • 育成イベント『夏合宿(2年目)にて』より。夏祭りで開催されたバイクレースに目を輝かせ、大いに刺激を受けた。
  • 本人は隠しているつもりらしいが、甘いお菓子が好き。
    • 「えっ……! クレープ食べるのかっ!? ……じゃなくて。(中略)メニュー見せてもらってもいいすか? このヒトがどーーーしても食いたいってうるさいんで……へへっ♪」
      「ここのドーナツは出来立てだから、生クリームもふわふわで超うめぇんだぜ! ……って、知り合いが言ってたっけなー! あ、あははは……っ!」
      • 前者は育成イベント『硬派な甘さ』、後者は育成イベント『甘くなれない素直さ』より。どちらも全く隠しきれていない。かわいい
  • 色恋沙汰には全く免疫が無く、恋愛ドラマ・映画のキスシーンなどで恥ずかしさのあまり鼻血を出してしまうほど純情。
    • 「休みにスカーレットと映画を観たんだけどさぁ。偶然選んだのが、れ、恋愛モノで……。(中略)そのシーンが目に焼き付いて、あんま眠れなかったんだ、くそっ!」
      「そりゃ、あれだよ……。こ、恋人同士で……キ……キ……! ちっきしょおお!なに言わすんだよーーーっ!!」
      • 育成イベント「寝不足で……」より。他にもマヤノトップガンのカゲキな恋バナ、バレンタインにトレーナーへチョコを渡す際の妄想などで悶絶している。かわいい
        ところで休日に一緒に恋愛映画を観に行くとかこれはもう恋人では?
  • 寮の同室はダイワスカーレット
    • ダイワスカーレット「明日の主役はアタシよ! アタシがチューリップの花で、アンタなんか茎よ、茎!」
      ウオッカ「んだと、こらぁ! お前なんか肥やしだ! 負かして、土にブチまけてやらぁ!」
      • 育成イベント『チューリップ賞にむけて』より、レース前日の部屋での会話。「喧嘩するほど仲がいい」を体現したような関係性で、時には対決し、時には支え合うライバル。
  • スキットルを持っており、勝利ポーズや1コママンガでも使用している…が、中身は麦茶。まだ未成年だからね、仕方ないね
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ボイス Edit

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ヒミツ Edit

  • ウオッカのヒミツ①
    実は、カウンターの上で
    グラスを滑らせる練習をしている。
  • ウオッカのヒミツ②
    実は、お年玉は
    バイクのために貯めている。

アニメ Edit

第1シーズン第1話からダイワスカーレットゴールドシップと共にチーム<スピカ>の一員として登場。沖野トレーナーの回想からダイワスカーレットと一緒にチーム加入してた模様。
第1シーズンのオープニング・エンディングと第2シーズンのオープニングを歌っている。

  • 元ネタのウオッカが日本ダービーを制覇してたためか、『BNWの誓い』にてWチームの一員として参加。チーム駅伝の出走メンバーで唯一、元ネタが牝馬。

元ネタ Edit

2007年 日本ダービー
オークスを選ばずに、あえてダービーを選んだ牝馬。
勝てるのか?本当に勝てるのか?
64年ぶり、牝馬のダービー制覇。ウオッカ。
誰も行かない道を行け。茨の中に答えがある。
「一生に一度の栄光へ」
〜2013年JRA 日本ダービーCMより〜

2006-2010年に活躍しG1を7勝した名牝。
同世代は言わずもがな「永遠の宿敵」と称されたダイワスカーレット

デビュー前から評判が高く、牝馬ながら早い時期からダービーを視野に入れていた。
名前の由来は父である2002年ダービー馬タニノギムレットより強くという意味を込めて、ギムレットというカクテルのベースであるジンよりアルコール度数の高いウォッカ。
馬主はタニノの冠名を使用していた谷水雄三氏であるが
より強くストレートで行こう。ということでタニノの冠名が使用されていない。

デビュー3戦目で後にG1スプリンターズを制する快速娘アストンマーチャンを差し切りG1初制覇。
4戦目のエルフィンステークスではニシノフラワーアグネスタキオンの娘であるニシノマナムスメを2着に下している。
5戦目のチューリップ賞で永遠の宿敵となるダイワスカーレットと初対戦しこれを差し切り勝利。
しかし、6戦目の桜花賞では前走でウオッカの差し脚を安藤勝己が見切っていたダイワスカーレットに早めの抜け出しをくらいこれをとらえきれず敗北を喫する。
7戦目は桜花賞の敗戦でオークスか?とも言われたが当初の予定通りダービーへ出走。
牝馬として実に64年ぶりのダービー制覇を成し遂げた。
しかもこの日は皇太子徳仁親王(現・第126代天皇陛下)が台覧しており、陛下は期せずして歴史の目撃者となった。
騎乗した四位洋文騎手はウイニングランの途中、貴賓席付近で馬を止め、馬上から最敬礼を行った。
この快挙に四位騎手は勝利騎手インタビューで「最高!(騎手を)やめてもいい」と笑顔で答えた。

ウオッカの父方の血統はサンデーサイレンス・トニービンと並び三強種牡馬と称されたブライアンズタイム(ウオッカの祖父にあたる)、
母方の祖先(6代母)はマチカネフクキタルが信奉するシラオキ様ことシラオキであるが
シラオキは牝馬として当時のダービーで2着に敗れており、時代を超えて子孫がリベンジを果たした。
ダイワスカーレットも良血の一族だがこちらもなかなかに良血なのである。

その後は3歳ながらに強気に宝塚記念に出走したり
凱旋門賞を目指すも故障により頓挫したりと順調さを欠き
結果的に出走した秋華賞ではまたもダイワスカーレットに敗れ
エリザベス女王杯を目指すも当日に故障し出走取消なども重なり
有馬記念でもダイワスカーレットに先着を許し
牝馬ながらにダービーを制したにもかかわらず最優秀3歳牝馬のタイトルを奪われてしまった。

翌年も現役を続行し春にはドバイデューティーフリーSへ遠征するも4着。
帰国後のヴィクトリアマイルでは遅れてきた同期の上がり馬エイジアンウインズ(フジキセキ産駒)の後塵を拝し2着。
得意の府中マイルでまさかの敗北を喫したが、次走の安田記念を制覇(岩田康誠が騎乗)。ダービー以来約一年振りの勝利を挙げた。
そして天皇賞秋で武豊を背にダイワスカーレットと5度目の激突となる。
ウオッカ陣営は前哨戦も使ってきておりダイワスカーレットは休み明け。
「ここで勝てなかったらもうダイワスカーレットには勝てない」と言う意思のもと送り出した。
レースはダイワスカーレットがハイペースで進め
直線でも驚異の二枚腰で粘り込みを図ろうとしたところにウオッカが強襲。
さらに同年ダービー馬にして四位洋文騎手に史上2人目のダービー連覇をもたらしたディープスカイまで襲い掛かる。
一度は完全に前に出たもののダイワスカーレットが更に差し返してきたところがゴール。
10分以上にわたる判定の後、2㎝の差でウオッカがダイワスカーレットの差し返しを凌ぎ切った。
牝馬による天皇賞ワンツーフィニッシュは1958年の1着セルローズ、2着ミスオンワード以来50年振り。
更に1分57秒2はレコードの赤い文字が着順掲示板に灯った。
これで両者の対戦成績はウオッカ2勝、ダイワスカーレット3勝になった。

その後もヴィクトリアマイル、安田記念(前年と併せ2連覇)、ジャパンカップとG1勝利を3つ重ね7勝。
大きな故障こそなくこのレベルの牝馬としては異例ともいえる26戦を戦い抜いたが
逆に小さな故障や病気をたびたび起こしたり
その強さゆえに海外遠征を何度も行ったせいもあり
連対率100%を誇るダイワスカーレットとは対照的に着外も何度もあった(故障・病気についてはダイワスカーレットも人のことは言えないが)。
特に東京コースで無類の強さを発揮し、G1勝ち鞍は阪神JFを除き全て東京。古馬になって出走可能な東京の芝G1を完全制覇している。

+

どのくらい異例かというと

引退後は日本ではなくアイルランドで繁殖入りした。
繁殖牝馬としては現時点でタニノフランケルがオープンまで上がっているものの
それが最高であり目立った活躍馬は居ない。
そのタニノフランケルが血統の良さを買われ種牡馬入りを果たしたため、もしかしたらこの先ウオッカの名前を見る機会が増えるかもしれない。
たらればの話ではあるが、もしもウオッカとダイワスカーレットのどちらかが牝馬でなければ最高の交配相手となり得ていたとも言われている。
そして2023年1月9日、そのタニノフランケルとスカーレットテイル(ダスカ孫)との間に娘が産まれた。👁️「息子よ!ついに俺の曾孫が産まれたぞ!」🧪「私の日曾孫でもあるねぇ!」

2019年の4月1日に骨折からの蹄葉炎を発症し安楽死処分となった。

その他 Edit

デレステとウマ娘のコラボを記念してか、ウオッカが「お願い!シンデレラ」を踊るショート動画が投稿された。

関連リンク Edit


ウマ娘 Edit

名前
ウオッカ

育成ウマ娘 Edit

名前レアリティ実装日備考
[ワイルドトップギア]ウオッカ★22021.02.24
[不凍のアクア・ウィタエ]ウオッカ★32022.11.28

サポートカード Edit

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