最終更新日時:2023-03-19 (日) 15:08:10

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プロフィール Edit

制服プロフィール
ミホノブルボン.png名前ミホノブルボン
CV長谷川育美
キャッチコピー指示は絶対厳守!
サイボーグ・ウマ娘
学年高等部
所属寮栗東寮
誕生日4月25日
身長160cm
体重増減なし
スリーサイズB86・W54・H87
自己紹介
私の名はミホノブルボン。
目標は三冠ウマ娘に設定されています。
脚質などは別データをご覧ください

他立ち絵 Edit

詳細情報 Edit

  • 寮の同室はニシノフラワーとウサギ人形(留守番担当)
  • 自身のトレーナーを『マスター』と呼んでいる。
  • 父親は元トレーナー
  • サイボーグの異名が付いたりSFチックな勝負服に反して機械音痴触れるだけで故障起こすとか致命的すぎるんですが… 尚ゴルシちゃん号は例外
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ボイス Edit

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ヒミツ Edit

  • ミホノブルボンのヒミツ①
    実は、父親の冗談のせいで
    雷が鳴ったら尻尾を取られると思っている。
  • ミホノブルボンのヒミツ②
    実は、おんぶしてもらった人からは
    『とっても背中が大きく感じた』と評判。
    • かつて放送されたJRAのCMが元ネタ。
      引退しているとはいえ、元競走馬に鞍もつけず素人の女優を乗せた、ということでいろいろ批判もあったようだが、当のブルボンは相変わらずのほほんとしている様子が映っている。
      この時の女優のコメントがそのまま元ネタになっている。

アニメ Edit

  • 『BNWの誓い』にてNチームのメンバーとして登場。天の道をゆき総てを司どる
  • 2nd Seasonではトウカイテイオーの一つ下の世代として登場した。チーム所属ではなく専属であり、トレーナーは桐生一馬黒沼(CV:黒田崇矢)。
    無敗クラシック三冠に挑む等、ある意味「もう一人のトウカイテイオー」といえる立ち位置。また、アプリ版より幾らか表情豊か。
    • 黒沼トレーナーの元ネタは外見は史実における調教師である戸山為夫氏と思われるが、外見に関しては担当声優の黒田崇矢氏を元にしたと思われる。
  • うまよんでは逃げ切りシスターズの一員として登場。

元ネタ Edit

1989年生。主な勝鞍は朝日杯3歳ステークス、皐月賞、東京優駿など。同期はライスシャワーサクラバクシンオーニシノフラワーなど。
父マグニチュード 母カツミエコー 母父シャレー。
父と母父はどちらも当時有力だった種牡馬と非常に似た血統をした、いわゆる代用種牡馬(マグニテュードはイナリワンの父ミルジョージの、シャレーはダンディルートの代用種牡馬)であり、その子供であるミホノブルボンは血統は良いものの良血とは言い難い馬だった。

そんなブルボンが入厩したのが栗東の戸山為夫厩舎。栗東所属なのにミホノ・・・?
戸山調教師は「鍛えて馬を作る」を信条に、85年に栗東トレセンに設置された最新の設備である坂路を用いた調教を主とした過酷なトレーニングを課すことで知られていた。
おっとりとしていて「象みたい」とまで言われたブルボンだったが、その従順な気性が幸いしたかスパルタ調教をめげることなくこなし、いつしか筋肉の鎧をまとったマッチョ馬に変貌する。ケツが4つに割れてるとか言われていた。

そして1991年9月に小島貞博を背にデビュー。小島騎手は引退まで一貫して手綱を握る。
デビュー前からすでに古馬顔負けの調教タイムを叩き出していたことが評判となり、迎えた新馬戦は1番人気。
1000mという短距離戦を、出遅れという致命的なハンデを背負いながら、上り3ハロン33秒1という凄まじい猛タイムで勝利。(勝ちタイム58秒1はコースレコード)
2戦目の条件戦も圧巻の走りで逃げ切り、2歳チャンピオンを目指して朝日杯へ駒を進めると、道中掛かりながらもアタマ差しのいで勝利を収める。

年が明けてクラシック戦線へ舵を切ったブルボンだが、以降ある点がその競走馬生について回ることになる。
それは距離適性。
父マグニチュードの産駒は短距離を中心に走っており、母の父もマイラーの血統。
その血を引いており、まして逃げ戦法を打つブルボンに、1800m以上の距離をこなせるのかは常に疑問視されていた。

そんな中迎えたスプリングSだったが、ブルボンは周囲の距離不安説を一蹴する走りで圧勝を収め、揚々と皐月賞へ向かうことに。
一方、血統的に2000m位までは行けるのでは?と、同レースから皐月賞を目指していたサクラバクシンオーは、逆に全く距離が合わず12着と撃沈。
この敗戦で彼は中距離戦線に早々と見切りをつけ、以降短距離を中心としたバクシン街道をひた走ることになる。

次走、クラシック一冠目の皐月賞を快勝したブルボンは、続いて日本ダービーへ。
ここでも再び囁かれた距離不安を物ともしない走りで、4馬身差逃げ切りの勝利を挙げ、前年トウカイテイオーに続く無敗の二冠を、6戦6勝という成績で達成。
一気にシンボリルドルフ以来の三冠達成へ機運が高まることとなった。

しかし菊花賞への調整を進める中で、陣営はある馬への警戒を強めていた。
それはスプリングS・皐月賞ではブルボンのはるか後方で喘いでいたが、ダービーでは迫る追い込み馬を根性で差し返し2着に入った、小さな黒鹿毛の馬。
その名をライスシャワーと言った。
父リアルシャダイ 母父マルゼンスキーという理想的な長距離血統。小柄で線も細めだが胴と足の長い、見るからにステイヤー然とした馬体。
何もかもブルボンと対照的なこの馬は、春の不調を乗り越えつつあり、まさに菊花賞でその本領を発揮するとみられていた。

その警戒感は本物だった。
ブルボンより先にセントライト記念で秋競馬に復帰したライスに対し、同じ厩舎所属馬(レリックアースちゃんレガシーワールド:翌年のジャパンC覇者、ちなみに騙馬)をぶつけて力を試すことに。
結果はライスの鞍上が変わったことも影響したか、クビ差でライスが敗れる。
ブルボンの復帰戦、京都新聞杯での対決ではレコード勝利を果たすも、しかしダービーでは4馬身あった差が、レース距離が短くなったにも関わらず1馬身半にまで縮まっていた。
戸山調教師は周囲に、「あの馬が怖い」と漏らすようにまでなっていたという。

更にブルボン陣営には、もう一つ懸念材料があった。
京都新聞杯で控えたが故に、自身の競馬が出来なかったもう一頭の逃げ馬、キョウエイボーガンの存在である。
逃げ馬同士が競り合ってペースが速まり過ぎれば共倒れは必至。しかし逃げ馬は先頭に立てなければ能力を十全に発揮できない上に、そもそもブルボンに3000mの距離は長いはず。
キョウエイボーガン陣営は菊花賞出走に先立って、「ブルボンがどう動こうと先頭は譲らない」と逃げ宣言を出しており、レース展開においてもブルボン陣営を悩ますことになった。

そして迎えた運命の菊花賞
宣言通り大逃げを打つボーガンに対し、ブルボンは競り合いを避け2番手につき、ライスは5番手の絶好位へ。
しかし先頭を奪われた経験の少ないブルボンは、前を行くボーガンを見て掛かってしまい同馬を追いまわした結果、それまでの菊花賞史上類を見ないハイペース展開に。
ブルボンは2周目第3コーナーで一杯になったボーガンを交わして先頭に立つが、外から万全の体勢で伸びたライスに抜き去られ、更に内から急襲するマチカネタンホイザにも交わされる。
最後はゴール寸前、気力でタンホイザを抜き返したが、ライスから1と1/4馬身差の2着に敗れた。
前年のトウカイテイオーは二冠達成もそのダービーで故障を発生し、三冠に挑戦すらできなかったこともあり、ファンのミホノブルボン無敗の三冠達成にかける期待は大きかった。
結果的にそれは裏切られることとなり、場内は異様な雰囲気に包まれていたという。

その後ブルボンは、ジャパンカップへ向けた調整中に脚部不安を生じてこれを回避、古馬になっての復帰も目指すも、相次いで故障を発生してしまい、菊花賞後一度も走ることなく引退することになった。
その間に恩師戸山調教師も、ブルボンの具合を心配するなか病に斃れている。

引退後種牡馬になったブルボンだが、調教によって得たその能力を産駒に伝えることはできなかった。
残念ながら後継馬も現れず、2012年に種牡馬も引退している。

2017年2月22日に老衰にて死亡。28歳没。しかし現役時代に鍛え上げられ、『坂路の申し子』と称されたその眩いばかりの馬体は、晩年まで健在であった。

主な重賞出走着順備考
1991 朝日杯3歳ステークス※(GI)1着4着マチカネタンホイザ ※当時のレース名表記
1992 スプリングステークス(GII)1着4着ライスシャワー 5着マチカネタンホイザ 12着サクラバクシンオー
1992 皐月賞(GI)1着7着マチカネタンホイザ 8着ライスシャワー
1992 日本ダービー(GI)1着2着ライスシャワー 4着マチカネタンホイザ
1992 京都新聞杯(GII)1着2着ライスシャワー
1992 菊花賞(GI)2着1着ライスシャワー 3着マチカネタンホイザ
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はみ出し小話 : ブルボンとライスと、あと一頭

その他 Edit

  • Cygamesのシャドウバースのコラボイベントに出走した。

関連リンク Edit


ウマ娘 Edit

育成ウマ娘 Edit

名前レアリティ実装日備考
[MB-19890425]ミホノブルボン★32021.03.09
[CODE:グラサージュ]ミホノブルボン★32022.01.28

サポートカード Edit

名前レアリティ実装日備考
[トレセン学園]ミホノブルボンR2021.02.24
[鍛えぬくトモ]ミホノブルボンSR2021.02.24
[祝福はフーガ]ミホノブルボンSSR2021.06.23『ウマ箱2』第2コーナー 封入特典
[幽霊さんとハロウィンの魔法]ミホノブルボンSSR2021.09.29ストーリーイベント『Make up in Halloween!』報酬
現在入手不可
[U & Me]ミホノブルボンSSR2022.08.241.5th Anniversary記念
ログインボーナス&ミッション報酬
現在入手不可

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最新の20件を表示しています。 コメントページを参照

  • サイボーグじゃなくてロボットじゃねーか!?(カタパルト出撃演出的な意味で) -- [SBtG.krtELA] 2021-04-07 (水) 20:56:09
    • ロボットじゃなくてメカだぞ(自己申告) -- [zhiyQtFw/uo] 2021-04-07 (水) 21:47:00
  • その内史実と違ってスプリンター路線で走るブルボンのシナリオとかも出たりするんだろうか -- [SBtG.krtELA] 2021-05-05 (水) 13:02:25
    • 委員長とのガチンコ正面衝突はキツイ…… -- [mxnha.OT2Bk] 2021-06-24 (木) 20:05:30
  • このストーリーで短距離適性が低いのはちょっと詐欺だと思うので、スプリンター仕様の別バージョンほしいよね -- [EzNz8ZSr8x2] 2021-05-05 (水) 17:57:32
  • 何故かボイスにレジェンドレース枠がある
    検索してみると3月末、第1回レジェンドレースの時点で既に載っていたらしい -- [jYPoYI2V3Uo] 2021-05-09 (日) 00:52:58
  • ウマ箱2の特典サポカSSRミホノブルボンのイベントが昨日のうちに実装されてたっぽいので、ページがまだないのでここに
    なかよし☆こよしちゃん 〜探求編〜(連続イベ1つ目)
    ・たしかに『素直な子』だね! →スキルPt+10 (多分絆pt+5)
    ・お、落ち着いて -- [O0PF9YTZg9k] 2021-06-22 (火) 01:26:53
お名前: Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White
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