最終更新日時:2025-05-05 (月) 10:24:05

関連ページ: キャラクター一覧 | 育成ウマ娘一覧 | サポートカード一覧




基本情報 Edit Edit

画像プロフィール
カツラギエース.png名前カツラギエース
CV藤原夏海
キャッチコピー目指すはウマ娘界のエース!
大望めがけて突っ走る活発娘
学年高等部
所属寮栗東寮
誕生日4月24日
身長165cm
体重エース級
スリーサイズB81・W54・H77
自己紹介
カツラギエースだ、よろしく!
夢があるなら臆するなよ?
狭っ苦しい壁はあたしが壊してやるからさ!

他立ち絵 Edit Edit

詳細情報 Edit Edit

  • 田舎から上京してきた、農家出身のウマ娘。
    • エース「どれもツヤがあって、色もよくて……いいにんじんっすね!」
      商店街の人「お、わかるかい嬢ちゃん!」
      エース「もちろん! あたし、実家が農家なんで!」
      エース「無難に野菜炒めと、きゅうりの浅漬け! あとパプリカのピクルスも作ってみた! それと、ピーマンの肉詰めだろ? 冬瓜のスープに――」
      • 育成イベント『福引チャンス!』より各所抜粋。福引でにんじん山盛りを引き当て、トレーナー室で野菜パーティーを開くほど料理上手。
        他にも育成イベント『ギャルの手も借りたい』にて、学園内の畑で熱心に野菜作りをするエースが見られる。
    • マルゼンスキー「早く免許取っちゃえば? 確かもう持ってるヤツもあったわよね?」
      エース「小型特殊をな。トラクターの運転なら自信あるぞ!(中略)ご近所の畑まで任されるくらいには、地元じゃ名をはせてたんだぜ!」
      • 育成イベント『ぎりぎりエースドライバー』より。運転については本人曰く「じいちゃん家の敷地で練習はしてた」「あたしはいつも安全運転だぜ!」とのこと。
  • 生まれ持った才能や環境がどうであれ、諦めず前へ進むことを信念にしている。
    • 幼いエース「ちくしょうッ!!(中略)勝てなかった……!」
      地元のウマ娘A「しょうがないよ、エース。ウチらコースでなんか走ったことないし……。」
      地元のウマ娘B「クラブも、ないしね。(中略)あそこはさ、ウチらとは『別世界』なんだよ。」
      幼いエース「――何だよ、それ………!!(中略)あたしもみんなも、走れるんだ! 勝てるんだ! なのに、なのに……ッ!」
      エース「(必ず勝ち上がって、証明するんだ……! 誰だって勝てるんだってことを……!! 『別世界』なんて、存在しないことを!!)」
      • 育成イベント『カツラギエース登場!』より各所抜粋。
        幼いころ地元にやってきた出張レース教室で、エースたちは都会から来たクラブチームに完敗。地元の友達はすっかり諦めてしまった。
        この悔しい経験を糧に、エースは『別世界』のウマ娘たちがいるトレセン学園に飛び込んでいく。
  • 同室はメジロパーマー
    • エース「お前だけが頼みの綱なんだ! その人が忘れられないような、バレンタインにするために! 知恵を貸してくれ!!」
      パーマー「……ふーん、そうですか。エースさんにもそんなお相手が。だったらやっぱり、あなたは特別な存在ですって真っすぐ伝えるのがいいと思いますよ!」
      エース「! 特別な存在だって真っすぐ……! そうかっ、ありがとな!」
      • 育成イベント『バレンタイン』より、部屋での会話。パーマーの方が後輩だが、エースの相談に乗ってあげることが多いようだ。大逃げ仲間どうし気が合うのかも?

クリックで表示 : 詳細プロフィール(親愛度で解放)

ボイス Edit Edit

クリックで表示 : 共通 - ホーム

クリックで表示 : 共通 - 育成

クリックで表示 : 共通 - レース

クリックで表示 : 共通 - その他

クリックで表示 :[別衣装]育成ウマ娘名?

クリックで表示 : その他掛け合い

ヒミツ Edit Edit

  • カツラギエースのヒミツ①
    実は、小型特殊免許を持っている。
  • カツラギエースのヒミツ②
    実は、絶対音感の持ち主。

アニメ Edit Edit

アニメにおいてのウマ娘に関する情報を紹介する項目

元ネタ Edit Edit

カツラギエースは、1982~1985年に活躍した競走馬。主な勝鞍は84年宝塚記念ジャパンカップ
同期はミスターシービー、ニホンピロウイナー、ギャロップダイナ、スズカコバンなどがいる。
クラシック3冠を戦い三冠馬に敗れながら古馬になって戦績を五分に戻した唯一の馬である。

調教の動きが悪くデビュー前の評価は高くなく14頭中7番人気での出走であったがそこを8馬身差の圧勝でデビュー
2戦目5戦目は春2冠で2着になる実力馬メジロモンスニーに敗れるも3月に3勝目を挙げ皐月賞へ滑り込む
まだ成長が追い付いていなかったか11着に敗れるも続くNHK杯で重賞初制覇
3番人気でダービーを迎えるもここもミスターシービーに敗れる5着に終わる

秋になり本格化すると京都新聞杯を6馬身差で圧勝し、4着に沈んだミスターシービーに初勝利
菊花賞では2番人気に支持されるも距離不適もあり
ミスターシービーが大まくりで三冠を達成する陰で21頭中20着と大敗した

年が明けると中距離に的を絞ったカツラギエースは大阪杯→京成杯→宝塚記念と三連勝
この年からグレード格付けでG1になった宝塚記念を制しG1ホースの仲間入りを果たし
中距離の雄として認知されるようになった

秋になると毎日王冠で再びミスターシービーを撃破し2番人気で天皇賞秋へ駒を進める
しかし、本番ではまたもミスターシービーの5着に敗れ、本場ではシービーに勝てないと印象付けられてしまう
MCSに進む予定もあったが最終的にジャパンカップで再びシービーとの対決を選択
ジャパンカップは創設以来外国産馬に全勝されており
今年は無敗の三冠馬のシンボリルドルフ、天皇賞秋で復活勝利を遂げた前年のミスターシービーの注目が集まり
このどちらかが日本馬初勝利をもたらしてくれるだろうと期待されていた
これまでシービーを相手に互角の戦いを繰り広げていたカツラギエースは全く注目されておらず10番人気であった
これは2400はやや長いという印象と当時は外国勢が圧倒的であった点が大きかった
レースで騎手の西浦は敗北するときは折り合いを欠いてしまったことが多かった点を考慮し
長めの手綱で伸び伸びと走らせることにした
これまでは好位からの抜け出しが多かったのに対しここでは逃げることになったが
そのままゴールまで粘り切り日本馬として初めてジャパンカップを制した
シンボリルドルフは3着に敗れ初黒星、ミスターシービーは走る気を出さず11着に敗れG1でついにシービーを破った
この勝利のおかげで逃げ馬としての認知度が高いがそれまでは先行馬である
また、このレースを見たことで騎手を志すことを決めた一人の少年がいた

――その少年は、佐藤哲三

後に彼は19年後にタップダンスシチーで同じレースを逃げ切ることになる

陣営は最高に価値の高まったこのタイミングでの引退がベストと判断し
有馬記念をラストランと発表
3冠馬2頭に続く3番人気に支持されたが同じ相手に連敗するわけにはいかないと
シンボリルドルフに徹底マークを受けよく粘りシービーの追撃をしのいだものの2着に終わった
ミスターシービーを抑えこの年の最優秀5歳牡馬を受賞した

引退後は陣営の想定通り種牡馬として期待されたが
ダート馬が多く地方でそこそこの活躍場を出した程度で後継は出せなかった
中央で唯一重賞を制したヤマニンマリーンはオークスで予後不良になっており
メジロマックイーン産駒の重賞勝ち馬タイムフェアレディの母の父でありその牝系に名前が見られる
2000年に心臓発作で死亡、21歳であった。

最大のライバルであったミスターシービーとは8度戦い4勝4敗であり最終戦である有馬記念でルドルフに敗れた以外は
直接対決した際はどちらかが勝利していた
冬沢牧場にある彼の墓には「もう一度、君とミスターシービーとの対決を!!」と記されている

京都新聞杯以降に主戦を務めた西浦勝一は他にヤエノムテキの主戦も務めており
調教師としてもカワカミプリンセスホッコータルマエを管理するなどウマ娘となった馬と関連が深い

関連リンク Edit Edit


ウマ娘 Edit Edit

育成ウマ娘 Edit Edit

名前レアリティ実装日備考
[登竜之頂]カツラギエース★32023.07.10
[雅号・墨龍]カツラギエース★32024.12.27

サポートカード Edit Edit

名前レアリティ実装日備考
[掲げよ、燃え盛る灯を]カツラギエースSSR2023.02.24ストーリーイベント
Leap into a New World!』報酬
回想のしおりで入手可能
[トレセン学園]カツラギエースR2023.02.24

コメントフォーム Edit Edit


コメントはありません。 コメント/カツラギエース?

お名前: Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White

←板を利用する前にルールを必ずお読みください。



トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2025-05-05 (月) 10:24:05