最終更新日時:2025-05-19 (月) 21:13:28

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基本情報 Edit Edit

画像プロフィール
サトノクラウン.png名前サトノクラウン
CV鈴代紗弓
キャッチコピーターフの奇術師!頼れるエリートお姉さん
学年中等部
所属寮美浦寮
誕生日3月10日
身長163cm
体重内緒よ
スリーサイズB82・W53・H81
自己紹介
サトノクラウンよ。必ずサトノに栄冠を。
そのためにあらゆる準備を尽くし、
逆境さえも力にするわっ!期待してね!

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詳細情報 Edit Edit

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ヒミツ Edit Edit

  • サトノクラウンのヒミツ①
    実は、レインブーツを集めるのが好き。
  • サトノクラウンのヒミツ②
    実は、サウナが好き。

アニメ Edit Edit

Season3にて登場。チーム<カペラ>所属であり、サトノダイヤモンドに先駆けてサトノ家のジンクスを破るべくトゥインクルシリーズに挑んでいる。

  • 7話では香港のGⅠレースを勝ったことを言及している。

元ネタ Edit Edit

サトノクラウンは2014年から2018年に活躍した競走馬
香港ヴァーズと宝塚記念の二つのG1を制している
同期はウマ娘ではキタサンブラック、同時に名前が明かされたシュヴァルグラン、アニメ第三期で初お目見えとなったドゥラメンテ等。
父のマルジュはそれほど目立った競争成績ではないが種牡馬としては多くの活躍馬を輩出したアイルランド産馬
サトノクラウンは1991年イギリス・セントジェームズパレスステークス*3優勝馬マルジュのラストクロップ(最終年度の産駒)であり、世界の競走馬の血統勢力の一つであるノーザンダンサー系の一頭である。
キタサンブラックとは8度対戦しライバルとしてしのぎを削った。
主戦騎手は4歳まではクリストフ・ルメール、ドゥラメンテがターフを去った5歳以降は彼の主戦であったミルコ・デムーロが引き継いだ。

3戦3勝で無敗のまま弥生賞を制しクラシックの有力馬に踊りでる
無敗のまま弥生賞を制した馬は9頭中7頭がクラシックを制しておりその内の2頭は三冠馬であるなど
期待を集め皐月賞は一番人気で挑むことになる
しかし皐月賞ではキタサンブラック、リアルスティールらと共にエアグルーヴの血を引く怪物ドゥラメンテに蹴散らされる結果で6着に敗れる
なお、この時の皐月賞でサトノクラウンを含む上位6頭のうち
故障で大成できなかったブライトエンブレム以外の5頭は後にG1を制するという非常にハイレベルなメンバーであった

続くダービーでは多少巻き返し、僚馬のサトノラーゼンに続く3着であったが
1着は父の記録したダービーレコードを塗り替えたドゥラメンテが2冠を達成した
秋は天皇賞に挑むも17着と大敗した

年が明けて初戦の京都記念で6番人気ながらも3馬身差で圧勝
そう、彼は重馬場が非常に得意であった(秘密のレインブーツを集めるのが好きというのはここからだろう)
その後は香港のQE2世C→宝塚記念→天皇賞秋と掲示板にも入れなかったが
暮れの香港ヴァーズで、香港ジョッキークラブに所属するブラジルのジョアン・モレイラ*4を背に、当時世界最強の呼び声もあったアイルランドのハイランドリール*5を一騎打ちの末に下しG1初制覇を香港の地であげた

5歳時は京都記念で同じ無敗の弥生賞馬で一つ年下のダービー馬マカヒキを降し連覇
好スタートを切ったが大阪杯ではキタサンブラックに敗北し6着
しかし、重馬場となった宝塚記念では伸び悩むキタサンブラックを尻目にゴールドアクターを突き放し2つ目のタイトルを獲得した

直行で向かった3度目の天皇賞秋
過去2年と違い大雨の影響で超不良馬場となったこのレース
その影響か過去2年良いところがなかったが宝塚記念からの巻き返しを図るキタサンブラックに続く2番人気に支持された
3番人気には同じく同期でG1ドバイターフの勝ち馬であり毎日王冠を勝利してきた伝説の名馬リアルスティールが続き世代のレベルの高さを示した
レースではキタサンブラックがゲートにぶつかり出遅れる波乱のスタートとなったが
結果的にそのキタサンブラックの前に位置取ってしまい格好のターゲットにされる形となり
直線ではキタサンブラックとの一騎打ちになったがクビ差でしのぎ切られしまい2着

続くジャパンカップでも同期のシュヴァルグランがついにキタサンブラックを降したのを尻目に10着
有馬記念ではキタサンブラックが有終の美を飾るのを見送り13着
翌年も現役を続けたが順調に使えず掲示板に入ることもなく引退した
2017年の古馬の中長距離路線はサトノクラウンが宝塚記念を、シュヴァルグランがジャパンカップを制し
残りはキタサンブラックが制したため同世代で全て独占した

キタサンブラックよりも一年長く現役を続けたため産駒デビューは2022年となる。
血統にサンデーサイレンスもキングカメハメハも持たないことが現在同馬の強みの一つであり、今後の活躍が期待される

  • 初年度産駒からはクラックオブドーンが産駒初勝利を挙げ、2023年3月にはタスティエーラ*6弥生賞を勝利し産駒重賞初制覇かつ親子制覇。
    またトーセンローリエがアネモネステークスを制し牡牝共に初年度からクラシックへ挑む産駒を送り出している。
  • タスティエーラは本番皐月賞でも2着と健闘し、日本ダービーでライバルであったキタサンブラックの息子である皐月賞馬ソールオリエンスへのリベンジをクビ差で果たしサトノクラウンは初年度産駒からダービー馬を輩出するという快挙を達成した。これからのクラシック戦線でも十分に活躍が期待されるだろう。
    • タスティエーラはその後暫く低迷期に入るものの、2024年の天皇賞秋で一つ上のダービー馬ドウデュース相手に2着と好走、更に翌年のQE2世カップで復活勝利を飾った。
  • ちなみにGⅡを制した初年度産駒の出世頭が皐月賞で2着に敗れるのは前年のキタサンブラックと同じ流れ*7であり、今後も好調なキタサンブラックとの種牡馬対決が期待される。

キタサンブラックとは誕生日が同じなので本当の意味で同じ日に生まれている

関連リンク Edit Edit


ウマ娘 Edit Edit

育成ウマ娘 Edit Edit

名前レアリティ実装日備考
[黒翠千里行]サトノクラウン★32023.12.11

サポートカード Edit Edit

名前レアリティ実装日備考
---未実装

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*1 「姐姐」=「姉」
*2 「多謝」=「ありがとう」
*3 英国アスコット競馬場にて毎年6月中旬に開催される、欧州3歳マイル最強牡馬決定戦。
*4 2001年デビュー。地元ブラジルやシンガポールを渡り歩き、2013年9月6日には、全9レース中、騎乗した8戦全てに勝利し、地元メディアから「マジックマン」と呼ばれる。その後、香港に拠点を移し、翌2014年から3シーズン連続でリーディングジョッキーとなる。2014年からは日本にも短期免許で参戦し、2018年エリザベス女王杯(リスグラシュー)、2023年JBCクラシック(キングズソード)など重賞戦線でも活躍している。
*5 2015年セクレタリアトステークス・香港ヴァーズをはじめ、世界各国のG1を7勝した、名門エイダン・オブライエン厩舎で最も賞金を稼いだ馬。
*6 母父マンハッタンカフェ
*7 2021年からGⅡに昇格した東スポ杯2歳ステークスをキタサンブラックの初年度産駒イクイノックスが制覇、翌年ぶっつけで皐月賞に挑むもジオグリフ(鞍上)に1馬身差の2着。

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