U.A.F.Ready GO!〜アスリートのキラメキ〜

はじめに †

2024/02/24の3thアニバーサリーに合わせて実装された第7の育成シナリオ。

このシナリオの特徴 †

マイル・中距離をフィーチャーしたシナリオ。シナリオスキルもマイル/中距離専用。
ギミックの（黄ヒート）によりサポートカードに設定されたスキルのヒントは得やすいが、それ以外のスキルヒントを入手する機会はほぼ無い。
賢さトレーニングでも体力を消費するため体力管理が難しく、「練習以外の行動をすること」もギミックに関わってくる。
そのため、お休みや友人お出かけを計画的に使うことが求められる。

なお、固定のシナリオイベントで割とがっつりファン数が増えるため、理事長の絆ゲージさえしっかり伸ばしていれば固有スキルは成長させやすい。

このシナリオに向いているウマ娘は？ †

• マイル・中距離が得意なウマ娘
  • シナリオスキルにマイル・中距離限定のものがある時点で、この優位は明らか。
    とはいえ、短距離や長距離のほうが得意なウマ娘が全く向いていないかというと、そんなことはない。
    • 少なくとも、Make a New Track!!におけるステイヤーやダート専門ウマ娘よりは遥かにマシ。
• シニア期後半に目標レースが少ないウマ娘
  • 例としては、最終目標レースがスプリンターズSのカレンチャンやアストンマーチャン、天皇賞秋のサイレンススズカやエアグルーヴ、ヤマニンゼファーなど。
  • シナリオギミックの都合上、他のシナリオに輪を掛けて後半に行くほどトレーニング効果が加速度的に高まる。
    シニア期後半ともなれば、うまく友情トレーニングにシナリオギミックがハマれば、一度のトレーニングで120～180といった暴力的な能力成長がポンポン飛び出す。
    このため、この時期に目標レースが組まれておらずトレーニングに集中できるウマ娘は、このシナリオで高能力値・高評価値を狙いやすい。

このシナリオに向いていないウマ娘は？ †

• シニア期後半に目標レースが多いウマ娘
  • 例としては、秋シニア三冠を皆勤するゼンノロブロイやシンボリクリスエスやキタサンブラック、ダート王道路線のスマートファルコン、ホッコータルマエ、ワンダーアキュートなど。
  • 前述の通り、このシナリオにおけるトレーニング効果は後になるほど加速度的に高くなる。
    このため、最もトレーニング効果の高まるシニア期の秋以降に目標レースが詰まっているウマ娘は、それだけで少なからぬハンデを背負ってしまうことになる。
• 幅広いスキルを習得させる方が強いウマ娘
  • 例としては、固有スキル強化のためにできるだけ多くの緑スキルを習得させる必要のあるコパノリッキーなど。
  • 前述のとおり、シナリオイベントの都合上、育成ウマ娘や継承元ウマ娘・サポートカードのウマ娘がスキルヒントを持っていないスキルはほぼ獲得できない。
    このため、このシナリオで育成されたウマ娘のスキル構成は画一的になりがちで、とにかく幅広いスキルを多数習得させたいという育成方針とは極めて相性が悪い。

シナリオ登場キャラクター †

シナリオリンクキャラクター †

• 都留岐涼花
• ウイニングチケット
• メジロライアン
• トーセンジョーダン
• ヤエノムテキ
• ナリタトップロード
  イメージキャラクターのソノンエルフィーは今のところキャラクター・サポートカード共に無いためシナリオリンク対象外

編成ルール †

［紡がれてゆく想い］チーム＜シリウス＞を編成することはできない。
(ウイニングチケットを含むため。他のグループ系サポートは問題無く編成可能)

基礎能力上限 †

シナリオ毎に基礎能力上限が設定されており、因子継承などで更に上限値を上げることができる。

育成目標 †

各ウマ娘それぞれの育成目標

育成ギミック †

競技トレーニング †

従来の育成におけるトレーニングに替わって15種目の「競技トレーニング」によって育成を行っていく。
競技は3色のジャンルに分類されており、各ジャンルに従来の5タイプトレーニングに相当するものが1種目ずつ存在する。

ターン毎に5種目の競技が抽選される。
このとき、従来の5タイプに相当するものが各1種目ずつ選ばれる。（スピード～賢さが各1種目ずつ。並び順も同じ）
後述の「相談」でジャンルを変更する場合も、5タイプに対応した種目どうしで変更される。

特徴 †

• どの競技も、メイン上昇ステータス以外の上昇値が極端に低くなっている。
• 賢さトレーニングに相当する種目でも体力を消費する。
• ファイト（赤）はスキルPtが多めに獲得できるが、能力上昇は控えめ。
• フリー（黄）はスピード能力が追加で上昇する。
• スフィア（青）は能力・スキルPt双方がバランス良く上昇する。

競技Lv †

15種目それぞれに競技Lvが設定されており、トレーニングまたはリンクトレーニング実行によって上昇していく。
初期値はLv1、上限はLv100でMAXとなる。
競技Lvが上がるごとにトレーニングLvも上昇する。

• 競技Lv1～19: トレーニングLv1
• 競技Lv20～29: トレーニングLv2
• 競技Lv30～39: トレーニングLv3
• 競技Lv40～49: トレーニングLv4
• 競技Lv50～100: トレーニングLv5

トレーニングに参加しているサポートキャラクターの数が多いほど、競技Lvの上昇値が増える。
友情トレーニングが発生、またはシナリオリンクキャラクターが参加している場合、上昇値が更に増える。
またトレーニング以外の行動（お休み、お出かけ、レース出走）をした直後のターンは、競技Lv上昇値が増える。ただし、2ターン連続でお休みやレース出走などをしても、効果は重ならないので注意。

リンクトレーニング †

そのターンで選択した競技トレーニングと同一ジャンルの競技が存在する場合、リンクトレーニングとなる。
リンクしたトレーニングの競技Lvも同時に上昇する。
またリンク数が多いほど、ステータス上昇値にボーナスが付く。

ヒートアップ †

各ジャンルの合計競技Lvが50上がるごとに、ヒートアップ状態になる。
効果持続期間は、発動から2回トレーニングを行うまで。
　※トレーニング以外の行動をしたターンは、残り回数が減らない。
ヒートアップ中に同じヒートアップが再度発動すると、残り回数が+2追加される。

ジャンルごとのヒートアップ発動中にトレーニングを行った際の効果は、以下の通り。

なお、勘違いしやすい点ではあるが、ヒートアップの効果は対象トレーニングのジャンルを問わず発動する。
（たとえば、青のヒートアップの効果は赤や黄のトレーニングに対しても有効）
スキルPt上昇量にボーナスのある青ヒートと赤トレーニング、基礎能力の上昇量にボーナスのある赤ヒートと青・黄トレーニングは相性が良い。
また、青ヒートの効果は競技Lvの上昇量で決まるため、レースやお休み・お出掛けの直後に合わせると効果が増し、
赤ヒートの効果はリンク数で決まるので、相談でトレーニングのジャンル（色）を揃えてリンク数を増やすと効果が増す。
黄ヒートの影響はスキルヒントのみなので、特に相性の良し悪しは無い。欲しいヒントを持っているキャラが居るトレーニングを選べば良い。

相談コマンド †

そのターンの競技トレーニングのジャンルを変更する。
1回の使用で、1ジャンルの競技をまとめて別ジャンルの競技に変更する。
1ターンに2回以上まとめて使用することも可能。

3回まで使用可能で、半年ごとに使用回数が全回復する。
回復タイミングは毎年7月前半、1月前半ターンの開始時。（メイクデビュー、U.A.F.の直後）
使用回数が残っていても持ち越せない。

U.A.F.（ウマ娘アスレチックフェスティバル） †

今シナリオにおける期間目標、アオハル杯等に相当するもの。

U.A.F.開催時点で目標競技Lvに到達している競技は優勝となる。
（各種能力やファン数、レース成績等は一切影響しない）
12種目以上優勝で総合優勝。
15種目すべて優勝することで体力+15、やる気+1される。

また、ジャンル毎の優勝数に応じて以下の通りトレーニング効果にボーナスが付く。

見ての通り、ボーナス効果の境界は5勝ごととなっている。
つまり、U.A.Fで1競技でも取りこぼした場合、全勝ペースで進めた場合と比べて、その段階のボーナスを得られる時期に12ターンもの遅れが生じる。
さらに5回すべてで全勝（75勝）するとラストで全能力が50近く上昇するが、74勝だと25程度。ここでも計100以上の差が付いてしまう。
この取りこぼしを防ぐことが本シナリオの最優先行動となる。
現在の競技Lvはメイン画面左上の「大会期待度」または「ジャンル」の横の (i) マークから確認できる。
アイコンが光っている競技は次回のU.A.F.の優勝ラインに達していることを表している。こまめに確認するようにしたい。
なお、大会期待度の表示でも判断は出来るが「大盛況の予感（ゲージMAX）」は12種目以上優勝出来るときの表示なので注意。
15種目すべてで優勝できるときはそれに加えて炎がゆらめくエフェクトが追加されるので区別は付くのだが、紛らわしいのでちゃんと(i)マークから確認した方が良い。
1・2年目はトレーニング以外の行動をした次のターンに相談で色を揃えてリンクさせ、一気に競技Lvを稼ぐことを意識していきたい。
（このシナリオのステータス成長はシニア期以降で爆発的に伸びるため、クラシック期までは助走期間と割り切って競技Lvを伸ばすことに集中した方が良い）
ギリギリ足りないときは都留岐涼花のお出掛けで全種目の競技Lvを+1できるのも覚えておこう。

URAファイナルズ †

アオハル杯やグランドライブと同様、3年目12月後半が終わるとURAファイナルズ期間に入る。
このときも相談回数が回復するので、有効に使えばステータスを大きく伸ばせる。
事前に体力を回復し、赤や青のヒートを発動できるようにしておきたい。
このシナリオのライバル枠であるソノンエルフィーはURAファイナルズに参加しないので、特に苦戦することは無いだろう。

大雑把なまとめ †

• リンクトレーニングで効率よく競技Lvを上げる
• 期間目標に間に合うように満遍なく計画的に競技Lvを上げていく(1種目でも取りこぼしが発生すると大きな損失となってしまうため)
• ヒートアップ（特に赤や青）中のリンクトレーニングで上振れ狙い
• 相談は、前半はレースや休憩後に使い競技Lv上げを、後半は赤ヒートアップ時に使い能力上昇のブーストを狙う

メインシナリオイベント †

EDIT

シナリオレコード †

凱旋門シナリオ同様、評価点が伸びやすくなっているため、レコード報酬も増えている。

小ネタ †

UAF出場時の二つ名 †

UAF出場時に最もLvが伸びている競技トレーニングとそのレベルによって、15種類の二つ名が表示される。
競技Lvが同じ場合は、より早くそのLvに達した競技が選ばれる？（要調査）

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