最終更新日時:2024-02-24 (土) 22:41:54

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プロフィール Edit Edit

制服プロフィール
セイウンスカイ.png名前セイウンスカイ
CV鬼頭明里
キャッチコピーマイペース、マイライフ。
漂う雲のように…
学年中等部
所属寮美浦寮
誕生日4月26日
身長155cm
体重申告漏れ
スリーサイズB77・W55・H80
自己紹介
やっほー、セイウンスカイだよー。
適度にテキトーにのーんびりしてこー。
…大物を狙うなら、待つ時間も大事でしょ?

他立ち絵 Edit Edit

詳細情報 Edit Edit

  • 釣りを嗜んでいる。
  • 寮の同室はサクラローレル
    • ソースはウマ娘とコラボした雑誌「Number」1061号(2022/10/20発売)。
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ボイス Edit Edit

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ヒミツ Edit Edit

  • セイウンスカイのヒミツ①
    実は、びっくりするほど猫舌。
  • セイウンスカイのヒミツ②
    実は、首がきゅっとなる服はニガテ。

アニメ Edit Edit

元ネタ Edit Edit

セイウンスカイは98年の皐月賞菊花賞を制した黄金世代の一角。
スペシャルウィーク、キングヘイローと共にクラシックで三強を形成した名馬である。

生まれはニシノ、セイウンの冠名で知られる名門、西山牧場。
西山牧場は当時、事業の肥大化で経営が悪化しており少数精鋭への転換のために繁殖牝馬や仔馬のほとんどを売却処分していた。
知り合いの調教師に頼まれて3頭だけ残された仔馬の一頭がセイウンスカイであった。

しかし、育成段階で特に目立つところも無かったセイウンスカイをその調教師は引き取りに来ず
紆余曲折を経て新人調教師の保田一隆が管理することとなった。

成長するにつれセイウンスカイは素質を見せるようになり周囲の人間はこの馬は走ると評するようになる。
年明けデビューであったが6馬身差の圧勝、続くジュニアカップも5馬身差の圧勝で弥生賞へ駒を進める。
ここでスペシャルウィークの2着に敗れると、クラシックを戦うために鞍上を徳吉孝士から横山典弘にシフト。
この頃はスペシャルウィークの鞍上の武豊が手の付けられない状態で無双していたが
セイウンスカイに跨った横山はあまりの感触の良さに「いつも豊じゃ面白くないでしょ?」と不敵に笑った。
この時のゲートインで立ち止まったところをステッキで叩かれたことからゲートが嫌いになった様子。

迎えた皐月賞はスペシャルウィークとキングヘイローと共に三強を形成、2番人気での出走となった。
ゲート入りを嫌がるものの二番手追走から楽に抜け出すと他2頭の追撃を凌いで1冠目を奪取した。
この時、横山は三冠を意識し、ルドルフのときの岡部を真似て1本指を立てた。
ゲート入りで再審査を受けたが一発合格し無事にダービーに向かった。
しかし、レースではキングヘイローの暴走に巻き込まれたりムチが当たったりして厳しい展開になり
スペシャルウィークが独走状態になる中で4着に敗れた。

秋は菊花賞のトライアルではなく古馬の強豪が集う京都大賞典が選ばれた。
これは年上の馬たちの胸を借りるなんていうカッコイイ理由ではなく
トライアルでゲート再審査を食らったら菊花賞に出られなくなるから一週早いレースをチョイスしただけだったりするのだが
このレースでセイウンスカイはとんでもないレースを披露し天皇賞メジロブライト有馬記念馬シルクジャスティスを撃破してしまう。
僅か5分ほど前に東京でサイレンススズカがエルコンドルパサーとグラスワンダーを撃破直後の出来事であった。
サイレンススズカの毎日王冠があまりにも伝説すぎてあまり語られることがないが
こちらも伝説の一戦に数えられるレースなのでぜひ一度見て欲しい。

菊花賞はトライアルでキングヘイローを競り落としたスペシャルウィークに次ぐ2番人気で迎える。
スタート共に京都大賞典の再現の如くぶっ飛んでいくとあとはもう完全に術中であり
ペースを完全に支配されたスペシャルウィークらは成すすべもなくセイウンスカイは世界レコードで逃げ切り。
菊花賞を逃げ切ったのは実に38年ぶりであった。
その次の菊花賞逃げ切り勝ちは23年後、2021年のタイトルホルダーとなったが、そのタイトルホルダーの鞍上が横山典弘の三男で98年生まれの横山武史という偶然が生まれ、同年有馬記念で手綱を引き継いだ騎手も長男の横山和生という、横山家のトライアングルが生まれている。

有馬記念でついに一番人気になったのだが
馬場が荒れた内側を避けて逃げたため厳しい展開となりグラスワンダーの4着に敗れる。
そして2冠を制したものの最優秀3歳(当時は4歳)牡馬をNHKマイルジャパンカップを制したエルコンドルパサーに持っていかれてしまう。
これは毎日王冠でグラスワンダーに先着したエルコンドルパサーと
有馬記念でグラスワンダーに先着されたセイウンスカイというイメージから来た結果であった。

古馬になってからはもう騙されないぞと言わんばかりにスペシャルウィークに徹底的にマークされG1では勝てなかった。
ただし、前哨戦のG2はしっかりと勝利していた。
天皇賞秋の後に屈腱炎を発症し一年半の休養を経て天皇賞春で復帰したが往年の力はもう無く大差のシンガリ負け。
再び故障を発生し引退となった。

結果的に引退時期を見誤った感も強く、血統的にも目を引くところがなく
他の同期たちが一足早くに種牡馬入りしていたことも相まって種牡馬としてはほとんど成績を残せなかった。
しかし、同牧場の先輩であるニシノフラワーとの間に生まれた娘から連なった血統であるニシノデイジーが
2歳重賞を連勝、ホープフルSでも3着に入る活躍をみせクラシックの有力馬として活躍した。
後に2022年に障害に転向し4戦目にしてJ・G1中山大障害でG1制覇(鞍上の五十嵐雄祐はJ・G1で3勝目)。
引退レースとなった障害絶対王者オジュウチョウサンを撃破し、世代交代を証明した。

父シェリフズターは西山牧場が縮小時に売却処分されており行方不明になっていたが
後日、有志に引き取られて余生を過ごしていたことが判明した。
日経賞を制したときの2着馬のセイウンエリアもシェリフズスターの仔であり
縮小時にセイウンスカイと共に残された3頭のうちの1頭である。

横山典弘は長らくの間、自動車免許を持っておらず
ジョッキー名鑑の愛車の欄にはセイウンスカイと表記されていた。
(トレセンに行くときは柴田善臣騎手の車に便乗していたという)

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最新の20件を表示しています。 コメントページを参照

  • それは、君が見た光
    いつか見た希望 -- [mVa9AinXmKg] 2021-04-16 (金) 22:53:20
  • ついに育成できるようになるぞォォォォ!! -- [Hz8hCkRkAR2] 2021-06-09 (水) 12:59:10
  • ウンス「どーせなら一緒に大波乱、起こしてみません?」
    初入手時の一言ってどこかで見れたっけ? -- [O0PF9YTZg9k] 2021-06-10 (木) 15:02:03
    • 名鑑-演出-ガチャ入手 -- [5EHdgW38GHU] 2021-06-12 (土) 08:33:37
  • キャラストのつんつん攻撃可愛すぎる -- [djtLNvHPXWU] 2021-06-12 (土) 16:10:59
  • ウマ娘名鑑のボイス集を見るとその他のところに6つほど条件が書かれてないボイスがあるけど、次のイベント用のボイスなのかな? -- [Qd06yuN0c0Y] 2021-06-18 (金) 03:50:52
  • 巨大ぬいぐるみを獲得系のボイスが埋まらん……
    育成イベントは全部見たはずなんだが -- [jYPoYI2V3Uo] 2021-06-20 (日) 22:34:55
    • アプデ後に見たら直ってたので加筆しておいた
      条件空欄はチャンピオンズミーティングかなぁ -- [jYPoYI2V3Uo] 2021-06-22 (火) 19:32:39
お名前: Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White
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←板を利用する前にルールを必ずお読みください。



*1 『えええっ!? 今寝るの!?』はスペシャルウィークの声真似、『自分で起きなさいよ!』はキングヘイローの声真似と考えられる

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