最終更新日時:2023-12-01 (金) 10:38:49

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プロフィール Edit Edit

制服プロフィール
ニシノフラワー.png名前ニシノフラワー
CV河合晴菜
キャッチコピー花咲く笑顔♪
気配り上手なウマ娘
学年中等部
所属寮栗東寮
誕生日4月19日
身長135cm
体重増減なし
スリーサイズB67・W48・H70
自己紹介
こんにちは、ニシノフラワーです。
みなさんに頼ってもらえるくらい、素敵な
おねえさんウマ娘になりたいです…!

他立ち絵 Edit Edit

詳細情報 Edit Edit

  • 飛び級でトレセン学園に入学してきた。もしトレセン学園に来なかったら現在進行形でランドセル背負ってる子
  • 寮の同室はミホノブルボン
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ボイス Edit Edit

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ヒミツ Edit Edit

  • ニシノフラワーのヒミツ①
    実は、お手玉なら永遠に続けられる。
  • ニシノフラワーのヒミツ②
    実は、いい香りの消しゴムを
    何個もコレクションしている。

アニメ Edit Edit

元ネタ Edit Edit

1989年生。3歳時に年上の牡馬相手に大立ち回りを演じ、「韋駄天娘」「天才少女」と呼ばれた快速牝馬である。
同期にはサクラバクシンオーミホノブルボンなど、ウマ娘でも馴染みの面々が並ぶ一方、牝馬のライバルにウマ娘化された馬はいない。
悲劇の名牝として知られる、サンエイサンキューなどが同期牝馬にあたる。

生まれは名門西山牧場。かつてはオーナーブリーダーとして隆盛を誇った西山牧場だが、当時は導入した種牡馬の失敗などを要因に成績が低迷していた。
そこで、牧場の生産体制を少数精鋭に転換。その中で新たに導入した繁殖牝馬の一頭がデュプリシト。同馬はアメリカでGIを4勝したマジェスティックライトの子を身ごもっており、生まれたこの持ち込み馬がニシノフラワーである。

早くから才能を開花させ、新馬戦勝ち後、2戦目の札幌3歳Sで重賞制覇、そのまま4連勝でGI阪神3歳牝馬Sを制覇する。
年明け初戦のチューリップ賞では鞍上の油断から2着に敗れるが、牝馬巧者として知られる名手河内騎手に乗り替わった桜花賞を、期待に応えて勝利。しかし続くオークスローズSエリザベス女王杯(当時は秋華賞創設前)では距離の壁に阻まれ敗戦を喫す。
そこで、陣営は目標を短距離戦線に変え、当時年末開催だったスプリンターズSへと向かうことに。このレースで、すでにGI制覇の実績を挙げていたダイタクヘリオスヤマニンゼファー、本格化前とはいえ後の最強短距離馬サクラバクシンオーらを相手取り、最後の直線、大外一気の猛烈な脚で各馬をまとめて差し切り勝利する。
翌年初戦のマイラーズCでも、ヤマニンゼファーを再び完璧に抑えて圧勝。しかしこの後調子を落とし低迷。ディフェンディングチャンピオンとして出走した年末のスプリンターズSで、覚醒したサクラバクシンオーの3着に健闘した後引退した。

最終的なGI勝鞍は、阪神3歳S、桜花賞、スプリンターズSの3勝。91年度最優秀3歳牝馬、92年度最優秀4歳牝馬・最優秀スプリンターを受賞。(当時の年齢表記)
JRAが企画した「20世紀の名馬100」では、ちょうど100位にランクインしている。

当時はまだ、牝馬が牡馬を打ち負かすのが難しかった時代。
しかしフラワーの活躍する前年、ヘリオス言うところのお嬢ことダイイチルビーが、彼と共に短距離路線を席巻。フラワーの不調時には、同期のマル外馬シンコウラブリイがマイルCSを制覇。更にフラワー引退後にはノースフライトが、バクシンオーを破って春秋マイルGIを制覇し、マイルの女王と謳われる活躍を果たすなど、牡馬と互角以上の走りを見せる牝馬がこの頃から出始めるのだった。

2020年2月5日に、老衰のため死亡。31歳の大往生であった。

ニシノフラワーの馬主は西山牧場の初代・正行氏であるが、彼女が活躍するころには病に臥せっており、経営は実質的に息子の現オーナー茂行氏の手に移りつつあった。
そのこともあってか、茂行氏にとってフラワーへの思い入れは相当なものがあるようで、後輩の2冠馬セイウンスカイが引退した後にはフラワーとの交配を実施。
生まれた牝馬ニシノミライ自身は勝ちをあげられなかったが、同馬にアグネスタキオンを掛け、さらにハーヴィンジャーと繋いで生まれた、フラワーから見てひ孫にあたるニシノデイジーが重賞を制覇するなど活躍している。
その際には、うまよんでニシノフラワーとセイウンスカイのエピソードが収録された。(副題「デイジーの咲く公園で」)
同馬は2022年に障害競走に転向、生ける伝説オジュウチョウサンの引退に沸く年末のJ・GI中山大障害を、障害キャリア4戦目で制覇した。めでたい!
フラワーが亡くなった後は、先に旅立っていたスカイの隣に彼女のお墓を建立。墓石には氏による、フラワーの活躍を讃える感謝の言葉が記されている。

ウマ娘ではいかにもロリロリしい外見ながら、世話焼きで聡い、大人しい感じのキャラ付けになっているが、現実のニシノフラワーは馬体重430kg前後と小柄ではあったものの、どちらかと云うと気性の激しい方だった。
果敢に距離の壁に挑んだ93年の宝塚記念では、スタート直後から盛大に引っ掛かって大暴走。前年覇者の逃げ馬メジロパーマーにしつこく絡んでいってすり潰した挙句、自身も最後の直線で力尽きて8着に敗れている。(パーマーの10着にはちゃっかり先着した)
こんなこともあって、当馬にじゃじゃ馬的な印象を抱いている競馬ファンは多いと思われる。

主な重賞出走着順備考
1991 阪神3歳牝馬ステークス※(GI)1着※当時のレース名表記
1992 桜花賞(GI)1着
1992 オークス(GI)7着
1992 エリザベス女王杯(GI)3着
1992 スプリンターズステークス(GI)1着2着ヤマニンゼファー 4着ダイタクヘリオス 6着サクラバクシンオー
1993 安田記念(GI)10着1着ヤマニンゼファー 2着イクノディクタス
1993 宝塚記念(GI)8着1着メジロマックイーン 2着イクノディクタス 10着メジロパーマー
1993 マイルチャンピオンシップ(GI)13着
1993 スプリンターズステークス(GI)3着1着サクラバクシンオー 2着ヤマニンゼファー

関連リンク Edit Edit


ウマ娘 Edit Edit

育成ウマ娘 Edit Edit

名前レアリティ実装日備考
[ティアード・ペタル]ニシノフラワー★32022.04.11
[Sweet Juneberry]ニシノフラワー★32023.05.29

サポートカード Edit Edit

コメントフォーム Edit Edit


最新の20件を表示しています。 コメントページを参照

  • 花開くポーズが実に良き
    はよ育成にしてくれ -- [Xw8ZqMoloZ2] 2021-10-31 (日) 17:48:14
お名前: Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White
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*1 『えええっ!? 今寝るの!?』はスペシャルウィークの声真似、『自分で起きなさいよ!』はキングヘイローの声真似と考えられる

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