最終更新日時:2024-03-03 (日) 20:59:07

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基本情報 Edit Edit

画像プロフィール
ノースフライト.png名前ノースフライト
CV指出毬亜*1
キャッチコピー輝きは磨くもの!きらめくファッショニスタ
学年高等部
所属寮栗東寮
誕生日4月12日
身長156cm
体重成長中
スリーサイズB82・W51・H80
自己紹介
はい、ノースフライトです!衣装とメイクと
アクセサリーと、そしてたゆまぬ努力と。
全てで磨いたわたしの輝き、見てください!

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ヒミツ Edit Edit

  • ノースフライトのヒミツ①
    実は、ガラス工芸家にも興味アリ。

アニメ Edit Edit

アニメにおいてのウマ娘に関する情報を紹介する項目

元ネタ Edit Edit

1990年生まれの牝馬。父親はトニービンで初年度産駒である。
1994年の安田記念マイルチャンピオンシップを制し、ニホンピロウイナー以来のマイルG1の春秋連覇を成し遂げた名牝中の名牝

母は社台出身のシャダイフライトだがノースフライトは母が社台のセリ市に出されたとき、トニービンの仔を宿した状態で大北牧場が購入しそこで産まれた。
シャダイフライトはセリ時、緊張で発汗が酷くトニービンも初年度で傾向がわからなかったため、セリ市最安値の410万で落札された

産まれた仔馬は牡馬と見間違うほどの好馬体であったが、他のトニービン産駒の評判があまりよくなく、
ノースフライトもセリで売れず大北牧場が自らの名義で走らせることとなり、牧場名と母の名からノースフライトと名付けられた。
(似たような境遇にカワカミプリンセスが居る)

特に大きな怪我としたりしたわけではなかったが調教の調子は一向に上がらず、デビューは現3歳の5月という最初のクラシックが終わった後であった。
しかし、そこを9馬身差の圧勝で飾ると続く条件戦も8馬身差で圧勝。
2戦目の手綱を取った武豊はエリ女(当時はまだ3冠牝馬の3冠目。京都芝2400m)でベガのライバルになるかもと漏らしたほど。
秋になると府中牝馬Sを制し重賞初制覇。
角田晃一騎手を背にエリザベス女王杯に進み、武豊の予想通りベガを撃破した。
が、「ベガはベガでもホクトベガ!」(9番人気)の後塵を拝し2着に終わった。

翌年はマイル路線に標準を絞ると3連勝で安田記念を制しG1初制覇。
秋には自身にとって最も短い距離である1400mのスワンSに挑むも、安田記念で4着に下したサクラバクシンオーに及ばず2着に敗れる。
しかし、1600mではこちらが上という見方からラストランと明言されたマイルチャンピオンシップでは一番人気に支持され、人気にこたえる形でレコード勝利をおさめバクシンオーのマイルG1を阻止。
有終の美を飾った。
最優秀古馬牝馬は受賞したものの最優秀短距離馬はバクシンオーに取られた。
1600mを短距離と呼ぶのか、とか、それより短い距離でバクシンオーに敗れていた点などが影響した結果であるが、これを転機にマイラー、スプリンターの区別が明確化され始める切っ掛けとなった。

繁殖牝馬としては当時のトップ種牡馬を次々に配合されたものの、オープン勝ちのミスキャストを輩出した程度であった。
だがミスキャストが血統の良さから種牡馬入りすると某金細工師を相手に)天皇賞(春)を制したビートブラックを輩出した。
孫の「ブラック」が春天逃げて勝った、ってどこかで聞いたような話である。

通算成績は11戦8勝2着2回という素晴らしいものであり、特に牡馬相手にはめっぽう強く先着を許したのはスワンSのバクシンオーのみである。

バクシンオー陣営が「スプリントでも完調で出て来られたらバクシンオーでも勝てたかわからない」と評すれば、ノースフライト陣営も「あのスピードについて行っては脚が持たない」とバクシンオーを評していた。
引退レースのマイルチャンピオンシップパドックでは、二頭を交配させてはどうかという話も出たらしいが、惜しくも実現しなかった。

その他、彼女の厩務員は当時珍しく女性(石倉幹子女史)が担当しており、愛称の「フーちゃん」も彼女が呼んでいたのが広まったものである。
実馬のメンコも彼女の手縫いだったらしく、公式プロフィールでのお洒落好きというのもそこから発想を得ていると思われる。
彼女も石倉女史にはとても懐いており、引退後女性アナウンサーが愛称で呼ぶと、猛突進してやってきたほど。
なお石倉女史でないとわかるとスッと踵を返して去っていったとか(馬は男女の違いくらいしか聞き分けられないため)
石倉女史は後にオークス馬エリモエクセルも担当した。

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ウマ娘 Edit Edit

育成ウマ娘 Edit Edit

名前レアリティ実装日備考
---未実装

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*1 「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」エマ・ヴェルデ役など。ニジガク勢からは4人目で、キャスト決定直後のぱかライブTVにはさっそく矢野妃菜喜と共演した。

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