最終更新日時:2024-03-10 (日) 17:36:26

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基本情報 Edit Edit

制服プロフィール
キタサンブラック.png名前キタサンブラック
CV矢野妃菜喜
キャッチコピーみんなの心を照らす!
明朗快活お祭り娘!
学年中等部
所属寮栗東寮
誕生日3月10日
身長162cm
体重もりもり成長中!
スリーサイズB85・W56・H88
自己紹介
あたしはキタサンブラック!
お祭りみたいにみんなが盛り上がる
最高のレースを目指して、全力で駆けるよ!

他立ち絵 Edit Edit

詳細情報 Edit Edit

  • 演歌歌手である父親の影響か、演歌が得意。アニメの描写的に父親は多分サブちゃんモチーフだろ…
  • 時折人助けをしており、サトノダイヤモンドから『お助けキタちゃん』と呼ばれている。シュタタタ…
  • 幼少から身体が丈夫。アニメ第三期4話の回想では丈夫さに裏打ちされたやんちゃっぷりが描かれた。ヤムチャしやがって…
  • コパノリッキーとは幼なじみ
  • 同室はサトノダイヤモンド。
    • アニメ第三期では壁にトウカイテイオーのポスターを貼り、天井には大量の赤提灯をぶら下げていることが判明。夜は窓から提灯の灯りが漏れている。これで寝れるの…?と思ってたら案の定、ダイヤちゃんは変なアイマスクを着ける羽目に…
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ボイス Edit Edit

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ヒミツ Edit Edit

  • キタサンブラックのヒミツ①
    実は、好きなものはたいていひと目惚れ。
  • キタサンブラックのヒミツ②
    実は、砂糖菓子を食べだすと
    止まらなくなってしまう。*1

アニメ Edit Edit

  • 2ndSeasonにてサトノダイヤモンドと共に登場。劇中ではトレセン学園入学前の小学生の姿で登場し、最終話の入学式にてアプリ版と同じ姿で登場となった。ちなみに作中の描写から裁縫は苦手な模様。
  • 主人公のトウカイテイオーに憧れるファンであり、シンボリルドルフに憧れたかつてのテイオーと同じ立ち位置となり、終盤のテイオーが「奇跡の復活」に至るためのキーパーソン。
  • ちなみにこの時の私服のジャケット(黒地+黄色と赤のライン)のデザインは仮面ライダーBlackが元ネタと思われる。彼の異名が「ブラックサン」であり、名前からのパロディ。
  • また、1stSeason最終話のウイニングライブ中にトレーナーが出会ったウマ娘もデザインが似通っており、初期デザイン版のキタサンブラックでは?と言われている。(キタサンブラック引退が2017年末、1stSeason放送が2018年4月〜6月なので、視聴者側にとっては脂がのった時期でもあった)
  • 1stアニバーサリー記念の短編アニメにおいては主役格として登場。サトノダイヤモンドと共に入学直後のトレセン学園で生活する様子が描かれている。
  • Season3では主人公の片割れとして抜擢。トウカイテイオーへの憧れからか、あろうことかイロモノ集団チーム〈スピカ〉所属。また、1話の特殊エンディング『ロストシャイン』も受け持つが、その歌詞は最近までランドセル背負ってた子に歌わせるには重すぎる
    • 史実通りとはいえ、1話のクラシック戦線からドゥラメンテが圧倒していく曇らせ展開…。そうでなくとも少々メンタルに不安を抱えている場面がちらほら…
    • 2話からは菊花賞に向かうときの境遇が重なるナイスネイチャとの絡みが描かれるようになる。
    • 3話の有馬記念で、トゥインクルシリーズのラストランとしたゴールドシップから愛用のルービックキューブを1面だけ揃った状態で託され、以降はキタサンブラックの部屋に置かれるようになる。
    • 4話では身体の頑丈さを活かしたハードトレーニングをミホノブルボンから課せられた。
      • 史実由来なうえ、トレーニングに協力したブルボンは『父親が代替種牡馬』『逃げを得意とする』という共通点での人選。
    • 5話の宝塚記念を経てドゥラメンテと友達になり、以降「ドゥラちゃん」と呼ぶようになる。
    • Season1でスペシャルウィークは「日本一のウマ娘」という漠然とした夢を明確化して成し遂げた。Season2でトウカイテイオーは「シンボリルドルフのような凄いウマ娘」になる事を夢見て負傷する己の心身との戦いが描かれた。
      そんな2人からバトンを受け取ったキタサンブラックは「自分は何故走るのか?」を探す物語となっている。「テイオーのようになりたかったがなれず、周囲では強い輝きを持つウマ娘ばかり」という状況から、いくら勝っても自信に繋がらないし予想外の敗北も続く。勝ち負けから自分が何を為すか?という目的を失ったまま漠然とレースに挑んでいた彼女の進む道がどうなるのか、がシナリオの中核となっている。
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      クリックで展開:10話後半以降

    • あと作画スタッフがノリに乗ってか叡智な仕上がりになっている。

元ネタ Edit Edit

そして、みんなの愛馬になった。
オーナー、そして名手が愛する馬は、
闘いを重ねるたびに、人々の心の中へ、
威風堂々、新たなる王者の旅は続く。
幾多の想いとともに。
〜ヒーロー列伝 No.81より〜

  • 2015年の菊花賞を皮切りに、2016年春天ジャパンカップ、2017年春秋天大阪杯有馬記念と大レースを勝って勝ちまくった鹿毛の名馬。父親ブラックタイド(ディープインパクトの全兄にして代替種牡馬)、母シュガーハート、母父サクラバクシンオー。2016年・2017年連続でJRA年度代表馬に選ばれている。
  • 馬主は演歌歌手・北島三郎(正確には北島の個人マネージメント事務所である有限会社大野商事)で、キタサンは「北三」の意。GI初勝利となった菊花賞をはじめ、いくつかのレースでは勝利後に馬主自身が出てきて持ち歌「まつり」を熱唱するというリアルウイニングライブを披露したことでも有名。特にラストランとなる有馬記念では新曲まで引っ提げてきた。
    • サブちゃんは馬主生活50年目にしてこの馬でG1を初めて勝った。と言うのも彼は高級な馬は買わず中小牧場から手ごろな馬を買って走らせていたからである。そんな彼が懇意にしていた牧場の一つがキタサンブラックの生まれ故郷であるヤナガワ牧場であり、牧場長から手頃で良い馬が生まれたので見に来ませんかと言われて、牧場を訪れたサブちゃんの目に留まる。(ちなみにヤナガワ牧場はサブちゃんが取引していた牧場の中ではかなりの名門)キタサンブラックは最初の連絡にあったおすすめの馬とは別馬であり、サブちゃんは一度は買わずに帰路に就いたもののどうしても気になり購入を申し入れたという経緯がある。いわく「顔つきが俺に似て男前で惚れた」だそう。(好きなものは一目惚れはこれが元ネタ)
    • この頃、サブちゃんもすでに高齢であり常に体調を崩しがちであったがそのたびにキタサンブラックがGIを勝ち生きる活力を与えてくれたと語っている。
  • 主戦騎手は3歳時のクラシック期は北村宏司、古馬戦線参入後の4歳以降は武豊が務めた。他にも後藤浩輝(新馬戦)、浜中俊(2015年皐月賞*2)、横山典弘(同年有馬記念*3)がそれぞれ1回ずつ騎乗している。
    • 北村騎手は競馬学校時代にアイルランド大使特別賞を受賞し、99年にあの名門・藤沢和雄厩舎からデビュー。2006年ダンスインザムードをヴィクトリアマイル初代王者に導き、キタサンブラックと出逢う前年の2014年には主戦を務めていたスピルバーグで天皇賞(秋)を制している。2023年にはアスコリピチェーノで阪神JFをキタサンブラックの菊花賞以来8年ぶりにGⅠ制覇。
  • ゲームの相方のサトノダイヤモンドとは2度対戦しており、4歳時の有馬記念では当時3歳だったサトノダイヤモンドの後塵を拝したが、翌年の天皇賞春でリベンジを果たしている。またこのレースは前半から超ハイペースですすみ、それを2番手追走から押し切るという強いレースで制しており、ディープインパクトの持つレコードを0.9秒も更新し、伝説のレースの一つに数えられている。サトノダイヤモンドに騎乗していた名手ルメールが「勝った馬が強すぎた」と脱帽すれば、その調教師も「あんなレースをされたら何度やっても勝てない」というほどのものだった。
  • 同期が非常に強かった世代でもあり、どちらかというとサトノダイヤモンドよりも同期のサトノクラウン(宝塚記念・香港ヴァーズのG1・2勝)と何度も激突している(8回対戦している)。海外G1のドバイターフを制したリアルスティールなどもおり、この三頭は5歳時の天皇賞秋でも1.2.3番人気に推されるほど強かった。(レースはキタサン1着クラウン2着リアステ4着)5歳時の中長距離路線のG1はこの世代がすべて制している。それ以外にキタサンブラックが一度も先着できなかった二冠馬ドゥラメンテもおり、近年屈指の世代であった。
  • ウマ娘では逃げ先行ウマ娘というイメージが強いが実際には菊花賞や天皇賞秋で後方からの競馬で勝利しており、スタートが上手で先行する出足もあり押し切るだけのスタミナがあったから前からレースをしていただけで脚質的には万能。ただし、天皇賞秋ではゲートに突撃して出遅れをしでかしており*4、主戦騎手の武豊も「スタートは上手なんだけど、ゲートの中ではいつもチャカチャカしている」と語っており、もしかしたら自分でゲートの開くタイミングを計っていたのかもしれない。
  • 勝ちも勝ったり、獲得賞金は当時JRA歴代2位となる18億7千万円。
    • 1位はテイエムオペラオー。レース成績からの賞金だけならキタサンブラックが上回るが、オペラオーは秋古馬三冠による1億円ボーナスでキタサンブラックを上回る。また、後にアーモンドアイに獲得賞金2位の座を譲った。
    • 三冠ボーナスを含めない合計では2023年現在も2位の座を維持している。
  • GI勝利数もJRA歴代2位の7勝。こちらの1位もアーモンドアイ(9勝)。
    • GI7勝馬はほかに6頭いるが、いずれもキタサンより3年以上前の世代。またアーモンドアイはマイル・中距離の馬である。つまりキタサンブラックは短距離化・スピード化が進む現代競馬界にあって、中長距離を中心とした王道古風のスタイルで大活躍した「最後のヒーロー」でもある。おじさん達の心を捕らえて離さないのもむべなるかな。
  • ブラックタイド由来なのか馬体が大きく重いのも特徴で、現役時代は500kgを下回ったことがなく、菊花賞を獲った時は歴代最重(530kg)だったという。黒々とした巨躯で逃げや番手から4コーナーを先頭で回る姿は『北斗の拳』でラオウの乗る黒王号を彷彿とさせた。
  • 2017年に引退し、種牡馬として2023年現在も存命(というか初年度産駒デビューが2021年)。
    • 賞金王ながら「ディープインパクトに似た血統のため需要が飽和しがち」「強みが活かせるレースが少ない長距離を得意とする競走馬」といった事情もあり、最初は種付料も実際の種付回数も現役時代の実績の割にあまり多いほうではなかった。
      だが初年度産駒としてイクイノックスという超大物が台頭。種牡馬としてのキタサンブラックにとって重要なので詳しくは後述。
      他にもセントライト記念を制覇したガイアフォース、ダートでも名古屋競馬交流JpnIIIかきつばた記念・盛岡競馬交流JpnIIIマーキュリーカップなど地方重賞3連勝・2023年チャンピオンズカップ東京大賞典2着のウィルソンテソーロを輩出し上々のスタートを切る。
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クリックで展開:イクイノックスについて

  • 2023年クラシック世代となった翌年産駒ではソールオリエンスが皐月賞無敗かつ最少出走数3戦目で制覇。現役次第ドゥラメンテの3着に泣いた父の無念を果たした。続く日本ダービーでは馬群に囲まれながらもクビ差でサトノクラウン産駒タスティエーラの2着に食らいついた。菊花賞ではドゥラメンテ産駒のドゥレッツァ、タスティエーラの3着とクラシックの冠を分け合う形となった。アニメ第三期の主要ウマ娘の元ネタでもある2015年世代の産駒が独占するというタイムリーな展開
  • 自身が逃げ馬にもかかわらず、代表産駒が軒並み中団以降からの末脚を発揮する差し馬で、「キタサンブラック産駒なのに立ち回りはドゥラメンテみたい」と称されている。一方ドゥラメンテも産駒が逃げ馬主体なので似たようなことを言われている。
  • これにより種付料も当初の500万円から、2023年に1000万円、2024年に2000万円と一気に跳ね上がっている。高騰化の主犯は案の定イクイノックスだが。

「まつり」はまだまだ続くようだ。

  • 母父サクラバクシンオーは言わずと知れた生粋のスプリンター。しかしバクシンオーの血統を見るとステイヤーとして実績を挙げた馬は少なからず存在しており、むしろバクシンオーが「本来長距離で使うスタミナを、短距離の全力疾走にブチ込むようにした突然変異」なんて評価される事さえあるのでなんらおかしくなかったりする。そこから更に突然変異したのが中長距離でバクシンできるキタサンブラックである。

その他 Edit Edit

2022年4月頃のアプリCMで鞍上だった武豊が2度目の出演したさい、はちみー屋台待ちをしている武豊の持つスマホに映っている。
また、アニメ第3期に向けて、父親オーナーである北島三郎氏から応援メッセージが届いた。

関連リンク Edit Edit


ウマ娘 Edit Edit

育成ウマ娘 Edit Edit

サポートカード Edit Edit

コメントフォーム Edit Edit


最新の20件を表示しています。 コメントページを参照

  • 元ネタの二段目最後の記述「1億円ボーナスでキタサンブラックを宇和間って居る」の誤字を「上回って」に直しておきました。 -- [Wnql5ncrWKc] 2021-08-03 (火) 16:54:16
  • 気が付いたら私服の時に右手の小指にアクセサリーのリングを付けていたんだけど、何時から付けてたか分かる人はいないだろうか。
    少なくとも去年12月の時点で既に付けてたっぽいけど、動画で昔の私服姿を見てみると付けてない時期もあったから見落としでは無い筈なんだよね。 -- [WXxKNirRSGM] 2023-02-14 (火) 19:03:40
  • 誰が編集したのか知らないけど「パンサラッサが獲得賞金でキタサンを抜いた」ってホラ吹いてる奴はもう少し事実をちゃんと確認してから書いて?2ヶ月前のyahooニュースか何か見て編集したと思うけどパンサラッサは今年のDWCでも着外だったから今現在の順位は4位なの変わらないぞ -- [WXxKNirRSGM] 2023-04-20 (木) 21:23:31
  • 小ネタ欄、いくらなんでもイクイノックスの解説が多すぎるんで整理しようと思いますがいいですかね -- [qVhwDXyOdlU] 2023-12-13 (水) 13:11:46
    • 一応折りたたみにしておいた… -- [YC5c2fGkTVc] 2023-12-15 (金) 11:57:30
      • これはいい、感謝。今後イクイノックスが実装されたらここをそのまま移植すればいいなw -- [qVhwDXyOdlU] 2023-12-18 (月) 09:29:15
      • ↑というかウマ娘化した時を想定して編集した。マジで来てほしいな… -- 枝主[qbaY/rWEf06] 2023-12-18 (月) 18:41:22
  • 過去イベボイス抜けがありますね。栞足りないので私は埋められませんがorz -- [52lXHJAhk7o] 2023-12-29 (金) 00:38:36
    • 勘違いでしたすみません。 -- [52lXHJAhk7o] 2023-12-29 (金) 00:47:45
  • ボイスの:共通-その他-チーム競技場で出走、「どこまでも!」の次がありません
    条件分かる方いらっしゃいますか? -- [52lXHJAhk7o] 2023-12-30 (土) 11:09:56
  • 今更ながら正月キタちゃんの固有セリフ、新春!萬福!なんだな。新春!満腹!って聞こえてた -- [bM7hq8Qsu/A] 2024-01-05 (金) 19:02:32
お名前: Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White
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←板を利用する前にルールを必ずお読みください。



*1 北島三郎氏は大の甘党として知られる。
*2 北村騎手の騎乗停止処分に伴う代打騎乗。
*3 北村騎手の負傷療養に伴う代打騎乗。回復が思わしくない為、降板を申し入れた。
*4 更に台風の影響による悪天候の重馬場もあって最遅走破で勝つ逆レコードとなっている
*5 所属騎手に対するパワハラ事件により、デビュー前の7月末から10月までは岩戸孝樹
*6 父父シンボリクリスエス、父母シーザリオ
*7 1着ナリタブライアン、2着ヒシアマゾン
*8 ドバイ・メイダン競馬場2410m。過去の優勝馬にナカヤマゴルシ等の父ステイゴールド、三冠牝馬ジェンティルドンナ等。
*9 2021年にクロノジェネシスで制した1回
*10 2着ジャスティンパレス、3着プログノーシス、4着ダノンベルーガ

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