［スターライトビート］オグリキャップ

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基本情報 †

プロフィール
	名前	［スターライトビート］ オグリキャップ
	初期レアリティ	★3
	キャッチコピー	地方生まれの、素朴な クールドリーマー
	実装日	2021.2.24
	入手方法	プリティーダービーガチャ 他
	アイコン
	ミニキャラ

• 参考：元ネタ勝負服
  +

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  	色柄	青、黄菱山形、赤袖
  	馬主	小栗 孝一　氏（初代） 佐橋 五十雄　氏（2代目） 近藤 俊典　氏（3代目）

  ※画像は『勝負服アイコンをつくろう』にて作成

ステータス †

基礎能力 †

適性 †

バ場適性	芝		ダート
距離適性	短距離		マイル		中距離		長距離
脚質適性	逃　げ		先　行		差　し		追　込

成長率 †

所持スキル・覚醒Lv強化 †

アイコン		スキル名	レアリティ	効果	スキルPt	覚醒Lv	取得条件
		勝利の鼓動	固有	残り200m地点で前の方にいると 道を開いてすごく抜け出しやすくなる	─	─	─
		アクセラレーション	ノーマル	レース後半に追い抜くと 加速力がわずかに上がる	160	─	─
		曇りの日○	ノーマル	曇りの日のレースが少し得意になる	90	Lv2	マイルシューズ × 15 マニー × 20,000
		栄養補給	ノーマル	レース中盤に持久力がわずかに回復する ＜作戦・先行＞	180	─	─
→		食いしん坊	レア	レース中盤に持久力が回復する ＜作戦・先行＞	180	Lv3	マイルシューズ × 30 NHKマイルC優勝レイ × 5 マイルCS優勝レイ × 5 マニー × 100,000
→		笠松の食いしん坊?	進化	レース中盤に持久力をすごく回復する ＜作戦・先行＞	─	─	条件1	育成イベント「オグリの大食い選手権」で「全てを食い尽くせ」とエールを送る or 有馬記念を二連覇する
→		飢えた怪物?	進化	レース中盤に持久力をわずかに回復し 速度が上がる＜作戦・先行＞	─	─	条件1	G1を4勝以上する or 速度が上がるスキルを5個以上所持する
		垂れウマ回避	ノーマル	ラストスパートで前が塞がれた時の 立ち回りがわずかにうまくなる	150	Lv4	マイルシューズ × 60 NHKマイルC優勝レイ × 15 マイルCS優勝レイ × 15 天皇賞（秋）優勝レイ × 15 有馬記念優勝レイ × 15 夢の煌めき × 2 マニー × 150,000
		コーナー加速○	ノーマル	華麗なコーナーワークで 加速力がわずかに上がる	180	─	─
→		曲線のソムリエ	レア	華麗なコーナーワークで加速力が上がる	180	Lv5	マイルシューズ × 100 NHKマイルC優勝レイ × 30 マイルCS優勝レイ × 30 天皇賞（秋）優勝レイ × 30 有馬記念優勝レイ × 30 夢の煌めき × 10 マニー × 200,000
→		怪物的コーナリング?	進化	コーナーで加速力が上がり さらに持久力をわずかに回復する	─	─	条件1	マイルCS、安田記念を勝利 or 短距離レースを勝利
							条件2	ファン数150000人以上

イベント †

育成目標 †

育成イベント †

所感 †

• リリース開始時から参加している、葦毛のスーパーアイドルホース。
  芝・ダートともに高い適性を持ち、固有スキルも俗にいう「すごく○○族」のため非常に強力。手持ちが貧弱なトレーナーのダート穴埋めから、強者ひしめくチャンピオンズミーティングで強力な固有から勝ちを狙いに行くのもできる、初心者から上級者まで大変使い勝手の良いウマ娘。
  • 初期からいるので★3選択チケットなどの対象にもなることが多く、ダートが走れるウマ娘が少ない時期でも強力な戦力として期待できるため、初心者がスタートで選ぶ一人目としてもオススメ。
• 固有スキルの発動条件は残り200mで先頭に並びかけること。上記のように数少ない「速度がすごく上がる」固有のため、発動すれば非常に強力。
  継承しても効果が「少し」までしか下がらないので、他ウマに引き継いでもそれなりに使えるのも○。
  ただし、先頭に立っていると発動しない点には注意。
  残り200m時点で発動するため、十分加速がついた状態での発動になるため無駄な発動になることが少ない。最終直線をフルに生かすことを考慮すると、距離が短ければ短いほどバ身差がつきづらく最終直線前半で効果を享受できるので、大きな効果を発揮する。逆に距離が延びると、発動時点でもう手遅れになっていることも。
• 現状貴重なダートウマ娘候補の一人なのでチーム戦でも大きな期待ができる。チーム戦では距離がマイルで固定されているため、上記の固有の特性的にもオグリにとって追い風。
• サービス開始(2021.03)時点では帝王賞(ダート、中距離、シニア級6月後半開催(宝塚記念と同ターン))を唯一狙える(取るのが現実的)ウマ娘だったが、スマートファルコンが実装されたことにより唯一ではなくなった。
• 隠しイベントが2つある。
  • 1つは「天皇賞（春）にて」。条件は目標外レースの天皇賞（春）に出走すること。レース後にタマモクロスとの会話がある。
  • もう1つは「これからも、みんなと」。条件は菊花賞、クラシック有馬記念、大阪杯、天皇賞（春）、シニア有馬記念を全て勝利。
    効果はスピード+10・スタミナ+10・スキルPt+30・『栄養補給』のヒントLv+1で、レースボーナスが適用される。
    菊花賞、大阪杯、天皇賞（春）は目標外レースのため、イベントを発生させたい時は事前にローテーションに登録すると良い。

「GⅠレースで2回3着以内に入着する」対応レース †

目標の対象レースがある週は12週中7週。
また天皇賞（春）後のイベントにはレースボーナスが適用される為長距離育成の場合は優先したいが、ライバルのタマモクロスがこの時期のライバルとしては比較的強いのが難点。
なお、これらは目標レース扱いでは無い。つまり目覚まし時計でのコンティニューは不可なので、事故に備えて余裕のある出走計画を立てておきたい。

育成考察 †

URA制覇 -アイドルウマ娘を目指して-　 †

「G1を一番人気で6回以上出走、マイルCS、安田記念、有馬記念で勝利、ファン24万人以上」が条件となる。
その中でもマイルCSと安田記念は1位を取らずにゲームが進んでしまう為気を付ける必要がある。
ファン24万人以上に関しては出られるG1のレースの幅が広い為、出られる物を勝利していけばあっさりと到達する。
サポートカードのレベルやオグリ自身の★次第では固有二つ名を持ったＳランクも作れるほど固有二つ名の取得難易度は簡単。
但し余り考えずに出走してしまうのではなく、URAレースの距離を見越して選択していきたい(何も考えずに出るとマイルになりがち)

• 育成方針を先行か差しにするかで変わる。1年目のマイルは先行を選択するのがベターか。
  クラシック以降は自分のサポートカードと相談して決めたいが、出場レースがマイル・中・長距離と幅広い為、距離限定スキルはそれほど有効に機能しない。

• 本人のパラメータ適性がスピードパワーの為スピードを優先的に、スタミナを第二に上げていくと中々バランスの良いウマになる。
  URAクリアを目標とするならばマイルではスピードを活かし先行、中長距離ではスタミナの消費を抑えられる差しで走ることをお勧めする。

• サポートカード＆因子について
  走るレース距離にマイルが多い為スピードを多めに、スタミナと賢さを一枚入れて中長距離レースのスタミナ切れを補っていきたい。サポートにスピードが多い為因子はスタミナが多い方が安定する。
  体感おすすめサポート

  ［一粒の安らぎ］スーパークリーク 円弧のマエストロ、末脚

  ［マーベラス☆大作戦］マーベラスサンデー 直線巧者、ペースアップ、各種デバフ

  ［見習い魔女と長い夜］スイープトウショウ ポジションセンス、愛嬌○

• デビューまで
  絆ゲージ上げを優先しつつもスピードを160程度は確保しておきたい。初期状態では差しとなっているが、デビュー戦では先行にする事をお勧めする。

• デビュー以降〜ジュニア12月後半まで
  まだまだ絆ゲージを上げることを優先する。
  但し12月前半にあるマイルG1レースを見越しているので、余りにもスピードやスタミナが低すぎる場合は絆を捨てても其方を育成すること。

• クラシック級
  絆ゲージを見つつも、有用スキルのヒントを拾ったり友情トレーニングをし始める。
  G2やG3はあまり出ずにG1を見据えて育成すること。負けたとしても現状は余り気にしないで良い　食べ過ぎで太り気味には注意だ！
  有馬記念はデフォルトのままだと長距離Bの為少し辛いかもしれないが、スタミナを少し補えるスキルがあれば勝利の鼓動で逆転も見える。諦めないように。

• シニア級
  優先順位がG1出走>育成となり始める。
  ファン24万人を目指しながら出来るだけレースに出ていれば自ずと条件を達成していける為、勝利必須のレースにだけ気を付けて出走忘れの無い様にしよう。
  有馬記念までにスピードB、スタミナC、パワーC＋程度あれば差しで勝利を掴めるはずである。愛バを信じろ。

ここまで来れたトレーナーであればURA優勝も十二分に狙えるはずだ。　中長育成したのにURAがマイル？先行で頑張ろう

特殊実況 †

小ネタ †

• 元となった競走馬「オグリキャップ」は1988年、1990年有馬記念、1989年マイルチャンピオンシップ、1990年安田記念等を勝利した競走馬
• 当時の競馬を盛り上げたスターホースでもあり、実力も確かな芦毛の怪物オグリキャップ。競馬にあまり興味がない人でも名前くらいは聞いたことがあるであろう名馬。
  • 中央競馬時代はオグリキャップ・イナリワン・スーパークリークで平成三強とも称された
• 元は笠松競馬でデビューした地方所属の競走馬であり、途中から実力を見込まれて中央に移籍した経緯を持つ
  • 地方での実力や調教師の見定めにより様々な経緯を経て中央競馬へ移籍。1988年のペガサスステークスから始まり、同年の毎日王冠まで重賞6連勝と移籍後中央では負け無しだった。
    来る同年の天皇賞(秋)にて当時、同時期に中央で活躍していた芦毛の「タマモクロス」との対戦となり、同じく連勝を重ねていたタマモクロスを抑えて1番人気に押されるも、惜しくも2着という勝負を繰り広げた。
    • だが同年の有馬記念ではタマモクロスが1番人気、オグリキャップが2番人気に押され最終直線で再び接戦になり、見事オグリキャップが有馬記念を制した。
• オグリキャップのレースでの名勝負を上げると、1989年の毎日王冠でのイナリワンとの接戦が上がることが多く、めったに見られない名勝負を繰り広げた
• その後も1989年は前年ほどの勢いはないものの、入着を外すことなく古馬路線でも活躍し、1990年も現役続行を表明。
  • 1990年の安田記念ではヤエノムテキとの対戦もあり、オグリキャップが快勝、その後は宝塚記念へ駒を進めるも2着。しかし、その後に怪我が発覚し療養に入ることに。
  • 続く天皇賞(秋)では怪我の影響もあったのか6着とデビュー後初の掲示板外。続くジャパンCにも出走するも11着と惨敗し、実しやかに「輝きを失った」「オグリは終わったと」囁かれた。
• 年内で引退を決定していたオグリキャップは、最後のレースに有馬記念を選択。前走の走りなどがあったにもかかわらずファン投票では第1位に選出。
  • 騎手は言わずとしれた武豊(当時21歳)が務め、最終コーナーで大外から捲り、追い上げるメジロライアンなどの実力馬を抑えて見事優勝、感動のラストランを飾った。
    • 武豊騎手はこの時に「一番強かったときの走りをしよう」と先行策でレースを進め、最終コーナー辺りでは「行けるんちゃうか？」と思い、最後は「勝ってしまった」と思ったと言う。
    • 因みに、このレースで武豊はターフの魔術師とも呼ばれた父「武邦彦」が調教する馬に乗り有馬記念に挑戦する予定だったが、武豊にオグリキャップの騎乗依頼があった。
      父に相談したが二つ返事で「オグリに乗れ」と言われ、オグリキャップに騎乗することに。オグリキャップの調教の際は、父親に直接頼んで栗東にいる父と騎乗予定だった馬が武豊のいる美浦へ向かい、異例の併せ馬が実現。これのおかげかオグリキャップは本来の力を取り戻し見事勝利を収めた。
• オグリキャップの人気は、ほぼ同時期にデビューした武豊騎手の人気も合わさり、相乗効果のような形で第二次競馬ブームを起こし社会現象ともなっていた
  • その人気はオグリキャップの出走した20レース中一7レースが例年よりも増加、入場者数もほぼすべてのレースで前年より増加したという
  • また、競馬に興味を持つ女性ファンも多く増え、ファンの女性は「オグリギャル」とも言われたほど
  • その人気もありオグリキャップのぬいぐるみや、オグリキャップを題にした曲「オグリキャップの歌」「ありがとうオグリキャップ」などの曲も制作された
• オグリキャップが中央へ移籍する際にオーナー側の様々な思惑や金銭でのやり取りがあったことで、一部ファンや関係者から疑問視もされていた
  • 詳しく解説した動画もあるので興味がある人はこちら悲運の名馬オグリキャップ（Youtubeリンク）

• オグリキャップの人気は、地方競馬という下の環境から中央へ移籍、下剋上のような形で快勝していったことがファンの心を掴み、かつ芦毛という珍しい馬体でもあったことから人気を博した。
  • ただの強い馬だけで終わらなかったのがこのオグリキャップであり、紆余曲折ありながらも競馬界や競馬ファンに多くの感動をもたらした名馬であることは言うまでもないだろう。

関連リンク †

ウマ娘 †

育成ウマ娘 †

サポートカード †

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