育成の壁と対策
まずライスちゃん育成で壁になるだろう点とその対策を簡単にまとめると、
- スプリングSで5着以内
→スピードを約300確保、可能なら継承でマイルB以上にしておく
- 菊花賞で3着以内
→スタミナを約300以上確保、可能なら金回復1or白回復2を取得しておく
- 天皇賞(春)で1着
→スタミナを約400+金回復1orスタミナ600、根性200(?)以上確保
- 有馬記念で1着
→スピードB、スタミナB、パワーB以上、根性賢さは低すぎない値(D以上?)を目安に
- 何も意識しないとURAが中距離レースになってしまう
→意識して長距離レースに出場する、中距離重賞に出すぎない
育成開始からホープフルSまで
育成を始めるにあたり、因子とサポートが重要である。
特に因子は補正のないスピードかパワーを補いたい、サポートカードが不足している方を補うのがいいだろう。
次にサポートだがクリアには回復スキルが必須とも言えるため、強力な金回復持ちの[一粒の安らぎ]スーパークリークか、複数の白回復を持つ[迫る熱に押されて]キタサンブラックが欲しい。(可能なら両方)
どちらか片方を持っているなら、持っていない方の完凸をフレンドから借りることが出来たなら、ぐっとクリアが近づくだろう。
デビュー戦後のスプリングステークスに出走するためにファン数1,750人以上が必要となるが、よほどサポートが充実していなければその間に1レース挟む必要がある。
URAの距離が育成中で出走した最多距離になる&ジュニア期には長距離レースが無いことから、1位になれなくてもある程度稼げるホープフルステークスがお勧め。
ただし、サポートで獲得ファン数ボーナスを意識しておかないと、このレースに出るためのファン数稼ぎのレースに出る必要がある点に注意が必要である。
なお、グランドライブやグランドマスターズのシナリオなら、ジュニア期終了時のイベントでファンを獲得するため不足分を補える可能性がある。
これらのシナリオはレースに出るよりトレーニングを増やす方が得することが多いので、出走回数を1回減らせるかもしれないことは頭に留めておきたい。
序盤の事故ポイントになりやすいスプリングステークスだが、因子でマイルBに出来ていれば簡単に乗り越えれる。(1位は別として)
マイルB以上に出来ていない場合はスピードに重点を置いて、作戦:逃げを選択すれば乗り越えれるだろう。
菊花賞まで
第二の関門となるのが菊花賞だ、史実でもライスシャワーがミホノブルボンの三冠を阻んだレースとだけあって、ミホノブルボンも強いし他ウマ娘も強い。
殆どが回復スキルを積んでいることからわかる通り、回復スキルなしでは、よほどスタミナ根性が高くないと目標の3着以内に届かないことがしばしば起こる。
夏合宿ではスタミナを重点的に鍛え、回復スキルを1〜2個取得しておけば乗り越えれるはずだ。
天皇賞(春)まで
菊花賞を乗り越えたなら、日経賞は余裕なので割愛、問題は天皇賞(春)の「1着」である。
菊花賞の時のように、史実ではメジロマックイーンの3連覇を阻んだレースとなり、マックイーン他ウマ娘が異常に強い。
それもそのはず、大抵が金回復に白回復複数、マックイーンに至っては回復ガン積みである。(ダークホースに、固有スキルが回復なうえ、回復スキル複数積みのスーパークリークもいる)
因子もサポカも揃ったレース向け育成に、スキルはURA後に取得する(ヒントLvMAX以外)やり方があるが、ライスシャワーを何週しているトレーナーでも無スキルでは事故る可能性がある程難易度が高い。
スタミナC+以上、根性はD並みにし、金回復1or白回復2は取得しておきたい、そのうえでどれだけ他ステを盛れるかの勝負になってくる。
URAのレース調整
天皇賞(春)を過ぎたあたりからURAが長距離レースへなるように気を使おう。
- 中距離G1に出過ぎない、クラシック三冠と天皇賞春秋連覇くらいが限界か
- シニア級での長距離レースに出場しておく(中距離に出過ぎるとその分長距離にも出ないといけないので注意)
→具体的に言うと天皇賞(春)と目標宝塚記念の間に存在する目黒記念、ジャパンカップではなくその前後のアルゼンチン共和国杯とステイヤーズステークスと長距離G2レース優先で走り、その後有馬記念と流れ。
ライスに限った話ではないが、このローテーションならば中距離になるのを避けやすい。出走レース数に問題が無ければアルゼンチン共和国杯ではなくジャパンカップを走ると良いだろう(シニアでは有馬記念が目標レースのため、ステイヤーズと合わせて3連戦になってもペナルティは発生しない)。
レース数次第ではアルゼンチンとステイヤーズをジュニアの時点でも出走した方がよいが、勝利で3万人以上のファンを稼げるジャパンカップを完全スルーするせざるを得ないペースでの出走となると悩ましい所。
有馬記念〜URA優勝まで
天皇賞(春)ほどでないが、有馬記念も油断できない。
どのウマ娘でも、目標レースには他よりステータスが高いライバルキャラが登場するのが殆どだが、よりにもよって最終目標にミホノブルボンとマックイーンがスキルも十全にライバルとしてやってくる。(無論他のウマ娘も菊花賞、天皇賞よろしく誤差レベル)
スピード、スタミナ、パワー全てB以上、根性賢さC以上は欲しい、スキルも回復は複数に終盤発動の速度、加速を上げるスキルを取得しておきたい。
ぶっちゃけURAを長距離になるように調整しながら、有馬記念を抜けれたのなら後は消化試合である。
強いて注意点を上げるなら、有馬記念前に体力をほぼMAXにしておきたい点である。
これはどのウマ娘にも共通するが、URAは「1ターン挟んで本番」を3回することになる。
この際に休みや賢さで体力調整が入ると最終ステータスに関わるだけでなく、「予選〜準決勝〜決勝」とステータスを伸ばしてくる対抗ウマ娘に負ける可能性が出てくる。
優勝するためにも体力管理は疎かにしないように。
無事優勝出来れば最高のエピローグが待っている。お兄さまお姉さまにはぜひ頑張ってほしい。
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