ウマ娘 | レース | 条件 | 実況台詞 | 備考 |
| (レース問わず) | 4人以上がハナ差でゴール? | 大接戦!大接戦のゴール! | 2008年第138回天皇賞(秋)・青嶋達也アナウンサーの実況から。 逃げ粘るダイワスカーレットに後方からウオッカとディープスカイが迫り、 ダイワスカーレットも差し返して5頭もつれる大接戦のままゴール。 写真判定に時間がかかり、結局2cm差でウオッカが優勝となった。 5着までを示す掲示板の表示が「ハナ クビ ハナ クビ」だったという。 この元ネタのレースは2021年秋のCM「Rivals」でも再現されている。
大接戦ドゴーン!
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ハルウララ | 未勝利戦 | 1度も勝利していない 最終直線で1着圏内 | ハルウララがんばれ!ハルウララがんばれ! ハルウララの初めての勝利が見えてきた! | 元ネタは2004年YSダービーから? 当該レースでは武豊が騎乗したが10着と敗れ、最終的な戦績は113戦0勝であった。 |
マルゼンスキー | 朝日杯フューチュリティステークス | 残り200m時点で後続と10バ身差以上? | 先頭マルゼンスキー! この差はちょっと縮まらないかもしれません! マルゼンスキーこれは強い! | 1976年第28回朝日杯3歳ステークス・大川和彦アナウンサーの実況から。 スピードの違いで押し出されるようにハナに立つと、 持ったまま差を広げて2着馬に大差をつけて勝利し、 14年間破られなかったレコード記録を叩き出した。
それ故当時の牡馬クラシックが色んな意味で悲惨なことに… なおアイネスフウジンが全く同じタイムを出していたりする。 |
フジキセキ | 弥生賞 | 最終直線で先頭に立ち 後続に迫られる | フジキセキ並ばれたか! しかし譲らない!しかし負けない! これが強さ! | 1995年弥生賞・三宅正治アナウンサーの実況から。 サンデーサイレンス初年度産駒として期待されていたのだが、 弥生賞後に屈腱炎を発症し無念の引退となったことから、 アグネスタキオンと並び幻の三冠馬とも呼ばれる。 |
メジロラモーヌ | 桜花賞 | | 勝ったのはメジロラモーヌであります! 堂々たる勝利、堂々たる勝利です!文句なし!! | 1986年第46回桜花賞・杉本清アナウンサーの実況から。 四歳牝馬特別を勝ち一番人気で臨み、1¾馬身差で見事勝利。 そのままサンスポ賞四歳牝馬特別・優駿牝馬・ローズステークス・ エリザベス女王杯と怒涛の6連勝で見事初代三冠牝馬に輝いた。 |
ニシノフラワー | 桜花賞 | 作戦:先行 | ニシノフラワー! 早めの戦法で直線鮮やかに抜け出して みごと桜花賞を制しました! | 1992年第52回桜花賞・馬場鉄志アナウンサーの実況から。 河内洋騎手は先行策に転換、 最終直線に入った辺りで抜け出すと、そのまま先頭を譲ることなく 2着馬に3½馬身差をつけて勝利した。 |
トウカイテイオー | 皐月賞 | ここまで無敗 | ルドルフが成し遂げたあの無敗の皐月賞制覇! トウカイテイオーもその軌跡を辿ってみせました! | 1991年第51回皐月賞・堺正幸アナウンサーの実況から。 父シンボリルドルフが成し遂げた無敗三冠の親子制覇を期待されての1冠目だった。 その後、ダービーも無敗のまま制するが… |
ナリタタイシン | 皐月賞 | 作戦:追込 かつ2着との差がアタマ差以下? | ナリタタイシンがどうやら差し切りました! ナリタタイシンが凄い脚で皐月賞を制しました! | 1993年第53回皐月賞・堺正幸アナウンサーの実況から。 直線向いてビワハヤヒデが抜け出し勝ったかと思われたが、 大外からナリタタイシンの鬼脚が炸裂。 この勝利からナリタタイシンはビワハヤヒデ・ウイニングチケットと共に BNWと言われるようになった。 |
アグネスタキオン | 皐月賞 | | 中山2000m、まずは道を繋ぎました! アグネスタキオンまず一冠! | 2001年第61回皐月賞・塩原恒夫アナウンサーの実況から。 一言一句変わらずこの通りの実況だった。 圧倒的な戦績から当時は三冠間違いなしと言われていたのだが、 屈腱炎を発症してしまい無念の引退となった。 |
ノーリーズン | 皐月賞 | | 理由なき反抗とは言わないでくれノーリーズン! タニノギムレットを退けて皐月賞を制しました! | 2002年第62回皐月賞・塩原恒夫アナウンサーの実況から。 若葉ステークスで7着に敗れての重賞初挑戦で 単勝115.9倍の15番人気という大穴評価だったが、 低評価を覆して1番人気タニノギムレットを3着に下し優勝。 |
ドゥラメンテ | 皐月賞 | 最終直線で大外から差し切る | 外からなんとドゥラメンテ! これほどまでに強いのか~っ! ドゥラメンテ! | 2015年第75回皐月賞・吉田伸男アナウンサーの実況から。 最終コーナーで鞍上の指示に過剰に反応してしまい大きくドリフトし距離をロスしながらも、 一頭モノが違う末脚でキタサンブラックらをまとめて差し切った。 このレースはアニメ3期1話冒頭で実況共々再現されている。 また「これほどまでに強いのか!」はその後、2023年オークスを勝った 産駒のリバティアイランドにも用いられている。 |
シーキングザパール | NHKマイルカップ | | 勝ったのはシーキングザパール! 文句なし名ウマ娘の道!文句なし! | 1997年第2回NHKマイルカップ・青嶋達也アナウンサーの実況から。 当時はまだ牝馬が牡馬より劣っているとされていた時代に、 牝馬が牡馬相手に勝利を飾った。 |
ラインクラフト | NHKマイルカップ | 桜花賞を勝利 | ラインクラフト二冠達成! 新たな女傑の誕生です! マイルにめっぽう強いラインクラフト、 素晴らしいレースです! | 2005年第10回NHKマイルカップ・青嶋達也アナウンサーの実況から。 史上初の桜花賞→NHKマイルCの変則二冠を達成した。 2着も桜花賞組のデアリングハートで牝馬ワンツーとなった。 このレースはメインストーリー第2部前編でも再現されている。 そして鞍上の福永祐一騎手(当時。現調教師)の思いは、 十数年後、"飛行機雲"へと受け継がれ… |
シリウスシンボリ | 日本ダービー | | 見事にプレッシャーを跳ね除けて ダービーウマ娘に輝きました! 戦国を制した若武者はシリウスシンボリでした! | 1985年第52回日本ダービー・堺正幸アナウンサーの実況から。 当時シリウスシンボリの管理調教師とオーナーが対立していたため、 鞍上の加藤和宏騎手(当時。現調教師)もそれに起因するプレッシャーがかかっていた。 |
サクラチヨノオー | 日本ダービー | 第3~4コーナーから外を回って先頭 | 外を回ってサクラチヨノオー来た! サクラチヨノオーが先頭にやって来た! | 1988年第55回日本ダービー・大川和彦アナウンサーの実況から。 外を回って先頭に立つとその後ろから迫ったメジロアルダンを 差し返してクビ差で勝利し、過去に規程のため出走できなかった父や 故障で出走回避した兄(サクラトウコウ)の無念を晴らした。 |
メジロアルダン | 日本ダービー | | メジロアルダンがぐいっぐいっと先頭に立った! メジロアルダンが先頭だ! | 1989年高松宮杯(G2)・吉村功アナウンサーの実況から。 バンブーメモリーらG1馬たちの猛追を振り切り、 見事1番人気に応える勝利を飾った。 |
アイネスフウジン | 日本ダービー | 皐月賞で敗北 | アイネスフウジン! ここは負けてられない! 皐月賞の雪辱を、 見事この日本ダービーで果たしました! | 1990年第57回日本ダービー・堺正幸アナの実況より。 若手の台頭などで当時成績を落としていた中野栄治騎手を乗せて、 カブラヤオー以来25年ぶりの逃げ切りでレコードのおまけつきで勝利。 精魂尽き果ててスタンド前に帰ってきたアイネスフウジンと中野騎手を出迎えた 約19万の観衆による「ナカノ」コールは、 競馬がギャンブルからスポーツへ変わった瞬間と言われている。 |
ウイニングチケット | 日本ダービー | | 悲願のダービー制覇! ウイニングチケット決めました! 日本ダービーを獲ったウイニングチケットです! | 1993年第60回日本ダービー・堺正幸アナウンサーの実況から。 後半は鞍上柴田政人騎手のインタビューより。 大レースで存在感を発揮していた柴田政人騎手だったが 「勝てたら騎手をやめてもいい」とまで言っていたダービーはなかなか勝てず、 45歳にしてついに戴冠となった。 |
スペシャルウィーク | 日本ダービー | | 夢を掴んだスペシャルウィーク! ついにダービーウマ娘の夢を掴み取りました! | 1998年第65回日本ダービー・三宅正治アナウンサーの実況から。 鞍上の武豊騎手は当時天才の名を恣にしていたがなかなかダービーが獲れず、 10度目の挑戦で中団から抜け出し5馬身差完勝で見事に成し遂げ、 史上2人目の旧8大レース完全制覇を達成した。 元ネタのレースはメインストーリー第1部最終章でも再現されている。 |
アドマイヤベガ | 日本ダービー | | 日本ダービーを制した輝く一等星アドマイヤベガ! やはりこの大一番アドマイヤベガです! | 1999年第66回日本ダービー・三宅正治アナウンサーの実況から。 母ベガ(アニメではペラ、アプリではハープアルファ)の二冠から6年。 その血統を証明するように、その仔も見事一等星の輝きを放った。 ちなみにこの時のタイムはアイネスフウジンのそれと並ぶタイレコード。 |
ジャングルポケット | 日本ダービー | | 勝ったのはジャングルポケット! 勝ったのはジャングルポケット! 新時代の扉をこじ開けたのはジャングルポケット! | 2001年第68回日本ダービー・三宅正治アナウンサーの実況から。 この年からクラシック5競走のうちダービー及び菊花賞が外国産馬にも開放され、*2 ダービーには米国産馬のクロフネと英国産馬のルゼルが参戦。 クロフネは2番人気の支持を得ていた。 このレースは映画でも再現されている。 |
タニノギムレット | 日本ダービー | 皐月賞およびNHKマイルカップで敗北 | やっぱり強かったタニノギムレット! 今度こそ、今度こそ、今度こそ末脚炸裂~! | 2002年第69回日本ダービー・青嶋達也アナウンサーの実況から。 皐月賞・NHKマイルカップでは騎乗ミスによるコースロスや 斜行による進路妨害によりあと一歩届かなかったが、 三度目の正直で見事に末脚を発揮しシンボリクリスエスを差し切った。 NHKマイルカップからのローテでは初めてのダービー馬となり、 その2年後、同じ松田国英厩舎のキングカメハメハが変則二冠を成し遂げることに。 |
ネオユニヴァース | 日本ダービー | 皐月賞を勝利している かつ天候:曇り | 見事に皐月賞・ダービーの二冠達成! 曇り空の東京レース場で快挙を達成しました! ネオユニヴァースです! | 2003年第70回日本ダービー・三宅正治アナウンサーの実況より。 第70回目の記念すべきダービーにて、 史上初の外国人騎手による日本ダービー制覇が成し遂げられた。 (当時鞍上ミルコ・デムーロ騎手はまだJRAの騎手ではなかった) なおシナリオ上天候は曇り固定。 ちなみに、日本ダービーが開催される時期(5月末~6月初頭)は 欧米もクラシック競走の時期が重なるため短期免許の外国人が来にくく、 短期免許の外国人騎手によるダービー優勝は 23年タスティエーラのD.レーン騎手(オーストラリア)まで待つこととなる。 |
ウオッカ | 日本ダービー | 最終直線で2位以下から1位になって勝利 | ウオッカ先頭!ついにダービーウマ娘の夢かなう! ウオッカが見事に決めました! | 2007年第74回日本ダービー・塩原恒夫アナウンサーの実況から。 牝馬のダービー制覇は実に64年ぶりの快挙となり、 父タニノギムレットとの父娘制覇も達成、 四位洋文騎手(現調教師)がダービージョッキーとなった。 さらにこの時のダービーは当時皇太子だった今上天皇徳仁陛下が観覧されており、 陛下は歴史の目撃者となられた。 |
メジロドーベル | オークス | 桜花賞で敗北 | どうしても果たしたかったクラシックの夢! ドーベル見事にやってのけました! | 1997年第58回オークス・塩原恒夫アナウンサーの実況より。 父ライアンの果たせなかったクラシックの夢を、 娘のドーベルが見事叶えてみせた。 |
カワカミプリンセス | オークス | ここまで無敗 | 1着はカワカミプリンセス! 無傷のオークスウマ娘が誕生! 見事カワカミプリンセスがやりました! | 2006年第67回オークス・青島達也アナウンサーの実況から。 無敗のオークス馬の誕生はなんと49年ぶりだった。 その後彼女は秋華賞も獲り、天下に覇を唱えるのだが… |
ミホノブルボン | 神戸新聞杯 | 3コーナー付近で先頭 かつ後続と1.5バ身差以上 | 菊近し 仁川の丘越え ひとり旅 ミホノブルボンといったところであります | 1992年京都新聞杯・杉本清アナウンサーの実況より。 元実況と違うのは後述の理由から。 なお、阪神競馬場は3コーナー付近に上り坂はなく、 ホームストレッチに急坂があるレイアウト。 |
マチカネフクキタル | 神戸新聞杯 | 京都新聞杯に勝利 | 京都に続いて神戸も制した! 神戸にも福が来た! マチカネフクキタルが制しました! | 1997年京都新聞杯・杉本清アナウンサーの実況から。 元実況と違うのは、京都新聞杯は99年まで10月に開催されていたため。 同アナウンサーの名実況が有名な菊花賞の方でないのは、 条件が厳しくなりすぎるためだと思われる。 |
ミスターシービー | 菊花賞 | 皐月賞・日本ダービーを勝利 かつ残り400m地点で先頭 | さぁミスターシービー先頭だ! 大地が弾んでミスターシービーだ! | 1983年第44回菊花賞・杉本清アナウンサーの実況から。 JRAのCMでも言及された、”タブー”とされていた京都競馬場第3コーナー (通称「淀の坂」と言われる高低差4.3mの上り坂)からの 掟破りのロングスパートで1964年のシンザン以来19年ぶりの クラシック三冠馬が誕生した。 |
シンボリルドルフ | 菊花賞 | 皐月賞・日本ダービーを勝利 かつ天候:曇り | 大輪の花が薄曇りの京都レース場に大きく咲いた! 我が国のウマ娘史に名を刻む クラシック三冠が達成されました! | 1984年第45回菊花賞・杉本清アナウンサーの実況から。 史上初の無敗でのクラシック三冠が達成された。 菊花賞が曇りになるかどうかはランダムのため注意。 固有二つ名とは違い無敗である必要はない模様。 |
メジロマックイーン | 菊花賞 | ゴール直前で先頭にいる | マックイーンだマックイーンだ! メジロでもマックイーンの方だー! | 1990年第51回菊花賞・杉本清アナウンサーの実況から 当時マックイーンは重賞出走歴がなく評価が定まっていなかったため、 ダービー2着のメジロライアンの方が注目されていて4番人気に甘んじていた。 |
マヤノトップガン | 菊花賞 | ここまでG1未勝利 | 勝ったのはマヤノトップガンだ~! この菊の舞台で見事大輪を制しました! | 1995年第56回菊花賞・杉本清アナウンサーの実況から。 ダートから芝へ転向後、神戸新聞杯・京都新聞杯共に2着から巻き返し初のG1勝利。 なおこの年はあの阪神大震災が起きた年でもあり、 そのため史実では冠名の「マヤノ(兵庫の摩耶山が由来)」に因んでか 「神戸は強い!今年は神戸だ!」と続いた。 |
セイウンスカイ | 菊花賞 | 作戦:逃げ かつ天候:晴れ かつ5バ身差以上を付けて勝利 | セイウンスカイが逃げ切った! まさに今日の京都レース場の上空とおんなじ! 京都のレース場今日は青空だ! | 1998年第59回菊花賞・杉本清アナウンサーの実況から。 菊花賞を逃げ馬が勝つのは1959年ハククラマ以来、実に39年ぶりのことだった。*3 なおストーリーの関係上菊花賞の天候は晴れ固定 三冠達成の場合、特殊実況→2着・3着の実況→三冠達成実況となる。 |
ナリタトップロード | 菊花賞 | ここまでG1未勝利 | やったやった! トップロードやった! うれしいうれしい菊花賞制覇となりました! | 1999年第60回菊花賞・杉本清アナウンサーの実況から。 鞍上の渡辺薫彦騎手(現調教師)もG1初勝利となった。 |
エアシャカール | 菊花賞 | 皐月賞で勝利 かつ日本ダービー敗北 | やっぱり菊花賞は皐月賞からか! やったやった!エアシャカールです! | 2000年第61回菊花賞・杉本清アナウンサーの実況から。 右へ右へとヨレてしまう癖を抑えるため、内ラチ沿いを走る戦法を決行。 これが見事に決まり、クラシック2冠馬に輝いた。 |
サトノダイヤモンド | 菊花賞 | ここまでG1未勝利 かつ天候:曇り | この一冠だけは渡さなかったサトノダイヤモンド! 薄曇りの京都レース場で ついにダイヤモンドが輝きました! | 2016年第77回菊花賞・吉原功兼アナウンサーの実況より。 馬主である里見治氏は現・セガサミーホールディングス代表取締役会長であり、 有力馬を次々にG1へ送り込んでいたがなかなかG1が獲れず、 『里見氏の馬はG1を獲れない』と揶揄われていたが、 鞍上C.ルメールと共にジンクスを打ち破り見事G1の栄冠を掴んでみせた。 なお、天候はランダムのため曇りにならない場合もある。 |
ファインモーション | 秋華賞 | ここまで無敗 | ファインモーション! 無敗の秋の女王誕生です! もはや同世代に敵はありません! 無限の可能性が広がりました! | 2002年第7回秋華賞・石巻ゆうすけアナウンサーの実況より。 デビューからここまで無敗の5戦5勝(すべて1番人気)、G1初挑戦の今回も 1番人気という状況で見事6勝目をあげた。 エリザベス女王杯においての最少キャリアV記録(6戦目)は、2023年に ブレイディヴェーグが「5戦目」に更新するまで21年維持された。 |
エアメサイア | 秋華賞 | ティアラ路線のレースで初勝利 | 母が届かなかったティアラの輝き! 娘のエアメサイアが、今その手に掴み 見事に無念を晴らしてみせました! | 2005年第10回秋華賞・石巻ゆうすけアナウンサーの実況から。 押し切りを図ったラインクラフトをゴール寸前で捕まえての勝利。 母エアデジャヴーはティアラにあと一歩届かなかったが、 その雪辱を娘が果たした。 |
ジェンティルドンナ | 秋華賞 | ヴィルシーナと僅差 | ジェンティルドンナ!ヴィルシーナ! 外をついた!ジェンティルドンナ! ヴィルシーナ!まったく並んでゴールイン! | 2012年第17回秋華賞・檜川彰人氏(ラジオNIKKEI)の実況から。 チェリーメドゥーサ大逃げの形になる中、 離れた番手から進めたヴィルシーナと中団から進めたジェンティルドンナ。 粘るヴィルシーナと猛追するジェンティルドンナの一騎打ちは写真判定にまで縺れ込み、 ジェンティルドンナがハナ差(わずか7cm)差し切ってトリプルティアラ達成となった。
そしてヴィルシーナはクラシック全て2着という屈辱を味わうことに… |
ヴィブロス | 秋華賞 | ここまでG1未勝利 | ヴィブロスです!姉の届かなかった夢、 今妹ヴィブロスが叶えて最後の一冠を手にしました! | 2016年第21回秋華賞・川島壮雄アナウンサーの実況から。 上述の通り全姉が貴婦人にわずか7cm差で競り負けて最後のティアラを逃してから4年、 全妹が全姉の雪辱を果たして最後のティアラを掴み取った。 なおトリプルティアラ達成の場合、三冠達成実況も流れる。 |
シンコウウインディ | フェブラリーステークス | | 府中のダート王はシンコウウインディ! ダート王にふさわしい勇姿が今 東京レース場に舞っています! | 1997年第14回フェブラリーステークス・塩原恒夫アナウンサーの実況から。 この年からG1に昇格し、中央初のダートGⅠとなったフェブラリーS、 その最初の覇者となった。 なお当時の馬場は不良も不良でまるで田んぼのようだったという。 |
マチカネタンホイザ | 金鯱賞 | 4番人気以下 かつ作戦:差し | こんなレースは久しぶりに見ました! これは驚きました! 外からまとめて差し切ったのはマチカネタンホイザ! | 1995年高松宮杯(G2)・吉村功アナウンサーより。 当時は芝2000mで施行されていたことから、 同レース場、同距離の金鯱賞で再現されたものと思われる。 ヒシアマゾンが掛かってハナに立ってしまったため、実際の実況も 「こんな競馬は久しぶりに見ました!」と驚きを隠せなかった。 |
ナリタブライアン | 阪神大賞典 | 1番人気 かつ2着以下に大差をつけて1着 | ブライアンに陰りなし!ブライアンに陰りなし! 大一番に向けて独走で逃げ切りました! | 1995年阪神大賞典・杉本清アナウンサーの実況から。 単勝元返しとなる圧倒的一番人気の通りに圧勝し、 大一番である天皇賞(春)も期待されていた。 なお、ナリタブライアンの阪神大賞典といえば 翌96年のマヤノトップガンとの年度代表馬同士のマッチレースが有名。 |
マーベラスサンデー | 大阪杯 | 5バ身差以上つけて勝利 | 余裕しゃくしゃくで大阪杯を制しました! 春に向かって怠りなし!マーベラスサンデー圧勝! | 1997年産経大阪杯・杉本清アナウンサーの実況から。 2017年よりG1として施行されている大阪杯は当時G2で、 天皇賞(春)や宝塚記念の前哨戦としての意味合いが強かった。 |
キングヘイロー | 高松宮記念 | ここまでG1に5回以上出走し未勝利 かつ作戦:差し | キングヘイローがまとめて撫で切った! 恐ろしい末脚!ついにG1に手が届きました! | 2000年第30回高松宮記念・植木圭一アナウンサーの実況から。 11度目のG1挑戦でついに掴んだ悲願。 なおG1出走5回は目標+1で達成できるため、 目標外のレースに一度は出走しておかないと聞けない。 お勧めは初期適性Cの有馬記念や、初期適正GのダートG1*4のあたりか。 |
イナリワン | 天皇賞(春) | 残り400m付近で内側から追い抜き先頭に立つ | イナリワンが内から来たぞ! イナリワンが内から来る! イナリワンが先頭でリードを広げてくる! | 1989年第99回天皇賞(春)・北野守アナウンサーの実況から。 「イナリワン独走!」と実況されるほどリードを広げ、後続に5馬身差をつけ勝利した。 余談だがこの時の2着馬(ミスターシクレノン)は18頭中16番人気の大穴であり、 紐荒れで枠連33.2倍の大波乱となった。 |
メジロブライト | 天皇賞(春) | | さぁブライトだブライトだ! メジロ家に春! | 1998年第117回天皇賞(春)・杉本清アナウンサーの実況から。 将来を嘱望されていたがズブさからクラシックでは勝ちきれず、 AJCC?・阪神大賞典を経て臨んだ春天で、 メジロマックイーン以来5年ぶりにメジロ家が春の盾の栄誉を賜ることとなった。 |
ダイイチルビー | 安田記念 | シニア級 かつここまでG1未勝利 | 勝ったのはダイイチルビー! 華麗なる一族の後継ダイイチルビー! G1初制覇です! | 1991年第41回安田記念・三宅正治アナウンサーの実況より。 二冠牝馬ハギノトップレディの娘として期待されるも オークスで結果が出ず、古馬になって短距離路線にシフト。 京王杯スプリングカップを勝って臨んだここで ダイタクヘリオスら牡馬を蹴散らしG1初勝利。 その後もダイタクヘリオスやケイエスミラクルと競いながら、 短距離路線で存在感を示していく。 |
ヤマニンゼファー | 安田記念 | クラシック級安田記念を勝利 かつシニア級安田記念を作戦:逃げ以外で1着 | ヤマニンゼファー安田記念連覇! 最後の末脚は素晴らしいものがありました ヤマニンゼファーです! | 1993年第43回安田記念・三宅正治アナウンサーの実況から。 前年に続く連覇を達成し、柴田善臣騎手のG1初勝利となったレース。 23年現在、安田記念を連覇した馬で牡馬はヤマニンゼファーのみとなっている。 (他は2008-09年のウオッカと2022-23年のソングラインでいずれも牝馬) |
ノースフライト | 安田記念 | シニア級1着 | 勝ったのはノースフライト! 勝利を重ねてノースフライトが決めました、 この安田記念です! | 1994年第44回安田記念・塩原恒夫アナウンサーの実況から。 |
バンブーメモリー | 宝塚記念 | ゲートイン時 | 宝塚記念、今年もあなたの そして私の夢が走ります 私の夢はバンブーメモリーです | 1991年第32回宝塚記念・杉本清アナウンサーの実況から。 氏恒例の『私の夢』が初めて挙げられたのはこの時で、 以降氏が競馬実況を引退する2004年まで同レースの風物詩となった。 なお肝心のレース結果は↓の通りで 、バンブーメモリー自体は最下位に沈んでしまった…。 |
メジロライアン | 宝塚記念 | シニア級 天皇賞(春)でメジロマックイーンに敗北している かつ京都レース場での開催 | この距離では負けられないメジロライアン! 宝塚の主役はメジロライアン! 宝塚の主役はメジロライアンです! | 1991年第32回宝塚記念・杉本清アナウンサーの実況から。 圧倒的1番人気のメジロマックイーンを制して念願のG1初勝利。 当時ライアンは京都競馬場芝2200mのレコードを持っていたため、 余計に負けるわけにはいかなかった。 |
メジロパーマー | 宝塚記念 | 4番人気以下 かつ作戦:逃げ | パーマーだパーマーだ!パーマー逃げ切った! メジロパーマーがまんまと逃げきって グランプリを制しました! | 1992年第33回宝塚記念・杉本清アナウンサーの実況より。 波乱万丈の末障害から平地に戻ってきたパーマーが、 9番人気でまさかの逃げ切りを果たした。 しかしメジロ牧場の関係者はマックイーンが怪我で回避したため応援に来ておらず、 口取り式は何とも寂しいことになってしまった。 (アニメ2期の該当レースでトレーナーを探しているのはこの再現だと思われる) これがフロックでないことは、年末の有馬記念で示されることになる。 |
ビワハヤヒデ | 宝塚記念 | 5バ身差以上つけて勝利 | ビワハヤヒデ宝塚記念圧勝! 今日も涼しい顔をして 楽々とゴール板を通過したビワハヤヒデです! | 1994年第35回宝塚記念・杉本清アナウンサーの実況から。 JRAのCMでも言及された貫禄の勝利。 当時クラシック級を沸かせていた半弟との兄弟対決も期待されていた。 |
ライスシャワー | 宝塚記念 | シニア級 かつ京都レース場での開催 | ライスシャワー!淀の坂を乗り越えて みごと夢の宝塚記念を制しました! | 1995年第36回宝塚記念から。 現実では悲劇が起き、淀の坂を越えることはできなかった… |
グラスワンダー | 宝塚記念 | シニア級 かつスペシャルウィークが2着 | やっぱり強いウマ娘は強い! スペシャルウィークも強かったが、 勝ったのはグラスワンダーの方だ! | 1999年第40回宝塚記念・杉本清アナウンサーの実況より。 1番人気2番人気を分け合い、ラストは2頭の一騎打ちになったが、 好位に付けたスペシャルウィークを真後ろでマークして抜け出し完勝。 元ネタのレースはアニメSeason1第8話や、 メインストーリー第1部最終章でも描かれた。 |
テイエムオペラオー | 宝塚記念 | シニア級 かつ天皇賞(春)勝利 | テイエムオペラオー! 盾の舞台に次いでグランプリの舞台でも 高々に唄うのはオペラオーです! | 2000年第41回宝塚記念・杉本清アナウンサーの実況より。 メイショウドトウとの初対決となった一戦で、 天皇賞(春)から連勝でGⅠ3勝目を挙げた。 |
メイショウドトウ | 宝塚記念 | シニア級 ここまでG1未勝利で先頭に立つ | ドトウ先頭!ドトウ先頭! メイショウドトウの執念が通じるのか!? | 2001年第42回宝塚記念・杉本清アナウンサーの実況から ↑から1年、6度目の正直。 見事夢の一矢を報いた。 |
ヒシミラクル | 宝塚記念 | シニア級 かつ菊花賞と天皇賞(春)勝利 | またまたミラクルだ~、阪神レース場! 天皇賞も菊花賞も伊達ではない! 勝ったのは天皇賞、菊花賞ウマ娘のヒシミラクル! | 2003年第44回宝塚記念・杉本清アナウンサーの実況から。 ここは距離不足とみられたのか評価が上がらなかったが、 菊花賞と天皇賞がフロックでないことを示す勝利となった。 なお、このレースでは、たった一人の男性の手によって 1200万円超がヒシミラクルの単勝につぎ込まれたことも語り草になっている。 |
ナカヤマフェスタ | 宝塚記念 | シニア級 かつ4番人気以下で1着 | これは驚いたナカヤマフェスタ! 底を見せていなかったナカヤマフェスタ! ここで宝塚記念制覇!場内騒然です! | 2010年第51回宝塚記念・石巻ゆうすけアナウンサーの実況から。 まだ底を見せていなかったものの8番人気に甘んじていたが、 低評価を覆して圧倒的人気のブエナビスタを差し切って勝利。 これがフロックでないことは後の欧州遠征で示されることになる。 |
サトノクラウン | 宝塚記念 | シニア級1着 | なんとなんとサトノクラウン! 強敵たちを従えて宝塚記念を制しました! | 2017年第58回宝塚記念から。 大阪杯・天皇賞(春)と連勝していたキタサンブラックが抜けた1番人気だったが、 シュヴァルグランがハナを切って番手も2番人気シャケトラが確保、 3番手からとなったキタサンは道中で息が入らず馬群に沈み9着大敗。 そのキタサンをマークする形で進めていたサトノクラウンが抜け出した。 このレースはアニメ3期10話Bパートでも再現されている。 |
フリオーソ | 帝王賞 | ジャパンダートダービーを勝利 | 得意の舞台で中央勢をねじ伏せました、フリオーソ! 帝王賞を制し、また一つ G1タイトルを手にしました! | 2010年第33回帝王賞から。 古豪カネヒキリ・ヴァーミリアンや後の王者スマートファルコンを撃破し、 2年前に続く隔年制覇を果たした。 |
ワンダーアキュート | 帝王賞 | 2位以降 かつ1位の外側で5m以内 | 外からワンダーアキュート! ワンダーアキュート! ワンダーアキュートが抜け出してくる! | 2014年第37回帝王賞・山中寛アナウンサーの実況から。 不良馬場に苦しむコパノリッキーを側目に、 前走かしわ記念の借りを返す差し切り勝ち。 なおこの時のワンダーアキュートの馬齢は8歳(普通ならば衰えの見られる馬齢)だった。 |
ツインターボ | 七夕賞 | 作戦:逃げで1着圏内のままゴール | 吼えろツインターボ! 全開だターボエンジン逃げ切った! | 1993年七夕賞・高橋雄一アナウンサーの実況から。 ツインターボの大逃げに対し後続は牽制し合いペースが上がらず、 結局逃げ切った。 タイキシャトル同様、実況を言い終わると同時にゴールする必要がある。 |
ユキノビジン | クイーンステークス | クラシック級1着 | ユキノビジン! みちのくの粘り!みちのくのたくましさ! 問題なしユキノビジン!強い! | 1992年クイーンステークス・青嶋達也アナウンサーの実況から。 当時クイーンステークスはエリザベス女王杯の前哨戦として中山で開催されていた。 現在これにあたるのは紫苑ステークスであり、 クイーンステークスは夏の札幌の古馬混合レースとなっている。 |
ビコーペガサス | セントウルステークス | シニア級 自身が4番人気以下で勝利 かつ1番人気のウマ娘が4着以下になる | ビコーペガサス!ビコーペガサスです! 秋初戦を制し大波乱を演出して見せました! | 1995年セントウルステークス・杉本清アナウンサーの実況から。 3歳時以来となる重賞2勝目を挙げた一戦。 ビコーペガサスはこの時3番人気で、1番人気のエイシンワシントンは5着に敗れた。 なお、セントウルステークスは当時G3だった(現在はG2として施行)。 |
イクノディクタス | オールカマ―? | シニア級 最終直線にて3番手であり内側から追い抜く | 前の2人に3番手から中を突いてやって来る! 抜け出したのはイクノディクタスだ! | 1992年産経賞オールカマー・青嶋達也アナウンサーの実況から。 前走小倉記念に続いての重賞連覇となった。 なお既に当年11戦目という過酷ローテだった。 |
ケイエスミラクル | スプリンターズステークス | シニア級1着 | 奇跡を起こしました、ケイエスミラクル! 今堂々とスプリンターズステークスを制し、 "時代最速"を証明しました! | 史実ではスプリンターズステークスで予後不良となってしまった (この時の勝ち馬はダイイチルビー)。 ダイタクヘリオスの育成シナリオにてこのシーンが再現されている。 |
サクラバクシンオー | スプリンターズステークス | クラシック級 かつここまでG1未勝利 | サクラバクシンオーG1獲ったー! サクラバクシンオーが右手を挙げました! | 1993年第27回スプリンターズステークス・三宅正治アナウンサーの実況から。 実際に右手を挙げたのは鞍上小島太騎手。 レース8日前に逝去された馬主へと捧げる勝利となった。 |
ヒシアケボノ | スプリンターズステークス | クラシック級 | 並み居る刺客を振り切って 先頭でゴール板を駆け抜けたのはヒシアケボノ! | 1995年第29回スプリンターズステークス・三宅正治アナウンサーの実況から。 海外からの刺客(UAEのソーファクチュアル。3着)も寄せ付けず勝利。 なおこの時の馬体重560kgはJRA史上最高馬体重でのG1勝利であり、 2着のビコーペガサスとの体重差は実に128kgもあった。 |
タイキシャトル | スプリンターズステークス | ゴール直前で2位にバ身差を付けて先頭にいる | タイキシャトル強い!タイキシャトル文句なし! 圧勝ーッ! | 1997年第31回スプリンターズステークス・青嶋達也アナウンサーの実況から。 前走マイルチャンピオンシップを制した勢いで3歳にして2階級を制圧。 ここからマイル界の王者へと歩んでいく。 |
カルストンライトオ | スプリンターズステークス | ゴール直前でデュランダルが2番手 かつ後続と距離を離して先頭 | さあカルストンライトオが逃げるぞ! 2番手デュランダルだが前とは離された! カルストンライトオーー!! | 2004年第38回スプリンターズステークス・青嶋達也アナウンサーの実況より。 雨降りしきる不良馬場での開催となった中山で単騎の逃げに持ち込み、 前2年の覇者ビリーヴやデュランダルを4馬身突き放して逃げ切った。 |
アストンマーチャン | スプリンターズステークス | クラシック級 かつ作戦:逃げ | 勝ったのはアストンマーチャン! 見事な逃げっぷり! 見事にスプリンターズステークスを制しました! | 2007年第41回スプリンターズステークス・吉田伸男アナウンサーの実況より。 強いのは同期のライバル達だけじゃないと自ら示すように、 鞍上に中舘英二を迎え、わずか3歳で古馬混合G1を制して見せた。 勿論、翌年の高松宮記念も期待されていたのだが…。 |
カレンチャン | スプリンターズステークス | ここまでG1未勝利 | カレンチャンです!カレンチャンです! ここ中山でついにG1タイトルを手にしました! | 2011年第45回スプリンターズステークス・ラジオNIKKEI小林雅已アナウンサーの実況から。 冬の山城ステークスから怒涛の4連勝で挑んだここも、 海外の刺客らを相手に勝利してみせ、上がり馬としてG1馬となった。 |
タマモクロス | 天皇賞(秋) | シニア級 かつ天皇賞(春)勝利 | タマモクロス!タマモクロスです! シニアの意地!クラシック級の期待株をねじ伏せて 天皇賞春秋連覇であります! | 1988年第98回天皇賞(秋)・堺正幸アナウンサーの実況から。 1歳下から台頭してきたオグリキャップを抑えての勝利となった。 また、天皇賞の勝ち抜け制度が廃止されてからの初の天皇賞春秋連覇となった。 |
スーパークリーク | 天皇賞(秋) | シニア級 かつ天皇賞(春)勝利 | オグリキャップは届かない! オグリキャップの前に立ちはだかった スーパークリークが天皇賞春秋制覇です! | 1989年第100回天皇賞(秋)・堺正幸アナウンサーの実況から。 当時イナリワン・オグリキャップ・スーパークリークで 「平成3強」と呼ばれていた。 なお史実では89秋→90春の順で勝利している。 |
ヤエノムテキ | 天皇賞(秋) | 東京レース場開催の皐月賞を勝利 | 皐月賞を制したこの府中2000で、 ヤエノムテキまた舞い踊りました! | 1990年第102回天皇賞(秋)・堺正幸アナウンサーの実況から。 ヤエノムテキが3歳だった1988年は中山競馬場が改修中で、 皐月賞は東京開催だった。 |
バブルガムフェロー | 天皇賞(秋) | クラシック級 かつ内側から抜く? | 内からバブル! 内からバブル! バブルだ! バブルだ! バブルガムフェローだ! | 1996年第114回天皇賞(秋)・三宅正治アナウンサーの実況から。 骨折により春クラシックを棒に振り、復活を期して臨んだ天皇賞(秋)で 3強とされたマヤノトップガン・サクラローレル・マーベラスサンデーを出し抜き、 第1回以来59年ぶり、グレード制導入後初の3歳馬による天皇賞(秋)制覇*5を成し遂げた。 当時、主戦の岡部幸雄騎手は米国ブリーダーズカップクラシックに遠征していた タイキブリザードに騎乗するため渡米中で乗れず、 代打起用された蛯名正義騎手がG1初勝利となった。 なお、同様に3歳で天皇賞(秋)を制しているのは彼とシンボリクリスエス(2002年)・ エフフォーリア(2021年)・イクイノックス(2022年)の4頭しかいない。 (うちシンボリクリスエスとイクイノックスは4歳時も勝ち連覇) |
エアグルーヴ | 天皇賞(秋) | シニア級1着 | エアグルーヴ! これは恐ろしいウマ娘です! 女帝が並み居る強豪を蹴散らしました! | 1997年第116回天皇賞(秋)・三宅正治アナウンサーの実況から。 前年覇者バブルガムフェローや3歳馬サイレンススズカらをゴール前で差し切り、 1980年のプリテイキャストの逃げ切り(当時は芝3200m)から17年ぶり、 2000mになってからは初めて牝馬が盾の栄誉を勝ち取った。 なおエアグルーヴ以外は全員牡馬(♂)だったため、元ネタでは 「これが女馬の走りでしょうか!?」と言われた。 |
サイレンススズカ | 天皇賞(秋) | シニア級1着 | 栄光の日曜日の主役になったのはサイレンススズカ! 第4コーナーの向こう側から みごと盾の栄誉を勝ち取りました! | 1998年第118回天皇賞(秋)・塩原恒夫アナウンサーの実況から この日第4コーナーで起きた衝撃は「沈黙の日曜日」と呼ばれている。 栄光の~の部分はそれとの対比 この悪夢は24年後に覚まされることになる… |
アグネスデジタル | 天皇賞(秋) | シニア級 JDDを勝利 かつ芝2000mのG1で未勝利 | これは納得の強さアグネスデジタル! 芝の2000m戦でも見事G1を制してみせました! | 2001年第124回天皇賞(秋)・塩原恒夫アナウンサーの実況から 当時デジタルはクロフネの秋天参戦を阻んだとして言われなき非難を受けていたが、 この勝利でそれを払拭しオペラオー・ドトウの支配に終止符を打った”勇者”となった。 芝2000mのG1を勝利していると聞けない。 なお、この時の騎乗指示「観客席に向かって走れ(大外を走って撫で斬れ)」は ゲームでも本人が言う形で再現されている。(当時は雨で内が荒れていた) |
シンボリクリスエス | 天皇賞(秋) | クラシック級 ここまでG1未勝利 かつ中山レース場での開催 | 勝ったのはシンボリクリスエス! 常識破りのシニア級挑戦、G1に繋がりました! | 2002年第126回天皇賞(秋)・塩原恒夫アナウンサーの実況から。 当時は日本ダービーから菊花賞を経由せず天皇賞(秋)へ向かうローテは 常識破りとされていたが、きっちり勝ち切って 藤沢厩舎の大先輩バブルガムフェロー以来の3歳での優勝。 これにより、菊花賞が合わなそうな馬に秋天へ向かう路線を切り開いた。 なお、これが岡部幸雄騎手の騎手時代最後のG1勝利となっている。 シンボリクリスエス3歳時の2002年は中山競馬場での開催となっており、 クラシック級が中山レース場にて開催されるのはこれを反映していると思われる。 |
ゼンノロブロイ | 天皇賞(秋) | シニア級 かつここまでG1未勝利 | 勝ったのはゼンノロブロイ! 度重なるG1挑戦を経て初めてのタイトル! 秋の盾を手にしました! | 2004年第130回天皇賞(秋)・塩原恒夫アナウンサーの実況から。 数々の重賞で好走しながらも中々G1に届かなかったが、 先輩シンボリクリスエスでも実績を出していた名手オリビエ・ペリエに乗り替わった 天皇賞(秋)でついに念願のG1タイトルを手に入れた。 その勢いのままにジャパンカップ・有馬記念も制し、 テイエムオペラオー以外唯一の秋古馬三冠馬の栄誉を手に入れ、 馬名の由来通りの英雄となった。の、だが…。 なお最終戦の有馬記念で叩き出したタイム2分29秒5は 当時の芝2500mレコードであり、2024年現在もレースレコードとして残っている。 |
トーセンジョーダン | 天皇賞(秋) | シニア級 かつここまでG1未勝利 | トーセンジョーダン勝った!根性見せた! 初めてのG1タイトルをもぎ取りました! | 2011年第144回天皇賞(秋)・青嶋達也アナウンサーの実況から。 シルポートの大逃げで超ハイペースのレースとなったが、 鞍上ニコラ・ピンナ共に初のG1タイトルとなった。 なおこの時の走破タイム1分56秒1は当時の芝2000mの日本レコードタイムで、 あのアーモンドアイですら0.1秒届かず、2023年に イクイノックスに0.9秒更新されるまで12年維持された。 |
エイシンフラッシュ | 天皇賞(秋) | 日本ダービーに勝利 | ダービーウマ娘エイシンフラッシュ! 再びこの府中で輝きました! | 2012年第146回天皇賞(秋)・ラジオNIKKEI舩山陽司アナウンサーの実況から 日本ダービー制覇から長い長いトンネルの果てに、 天覧競馬となったこのレースでインを強襲し差し切り。 その時に鞍上ミルコ・デムーロが取った行動がとある場面での元ネタとされている。 なお↑のレコード更新が成された際の天皇賞(秋)も本レース以来の天覧競馬となった。 |
オルフェーヴル | 凱旋門賞 | 最終直線に外から進出する? | 外から我らのウマ娘が来たぞー! 日本のオルフェーヴルだー! | 2012年第91回凱旋門賞・岡安譲アナウンサーの実況から。 最終直線入り口で抜け出し、 ぐんぐんと差を広げ、日本競馬悲願の凱旋門賞制覇! …と思われたのだが内にササってしまい幻に終わってしまった。 |
スイープトウショウ | エリザベス女王杯 | シニア級 かつ作戦:差しor追込 | 1着はスイープトウショウ!よく差し切りました! やっぱりこの娘は強い!今日は切れました! | 2005年第30回エリザベス女王杯・馬場鉄志アナの実況から。 大逃げを打ったオースミハルカが直線でも逃げ粘っていたところを 大外から強襲し、ゴール寸前で捉えて差し切った。 |
スマートファルコン | JBCクラシック | クラシック級JBCクラシックを勝利 かつシニア級JBCクラシックで 最終直線で差をつけて先頭にいる | スマートファルコン逃げる逃げる! やはりスマートファルコンの独壇場か! | 2011年第11回JBCクラシック・耳目社・山中寛アナウンサーの実況から。 前走の南部杯を勝ったトランセンドとの直接対決として注目された一戦。 いつも通りの逃げを見せ一時は2番手のトランセンドに4馬身差をつける独走態勢、 脚が上がってからもおつりで1馬身残して逃げ切り、連覇達成となった。 |
コパノリッキー | JBCクラシック | シニア級 かつかしわ記念で勝利 | 春の主役は秋も主役! コパノリッキーがJBCクラシックを制しました! | 2014年第14回JBCクラシック・古川浩アナウンサーの実況から。 フェブラリーステークスを単勝272.1倍の最低人気で制し、 勢いのままかしわ記念も連勝。 帝王賞こそ前述のとおりワンダーアキュートに逆襲を許すものの、 馬場・距離が同じこのレースでレコードを叩き出しリベンジを果たした。 その後ワンダーアキュートやホッコータルマエらと鎬を削りつつ 4年をかけ史上最多のG1級勝利11勝への道を駆け昇っていくことになる。 |
ダイタクヘリオス | マイルチャンピオンシップ | クラシック級・シニア級と連覇 | ダイタク去年に次いで連覇! ダイタク去年に次いで連覇! ダイタクヘリオス右手を挙げてガッツポーズ! | 1992年第9回マイルチャンピオンシップ・杉本清アナウンサーの実況より。 前年のマイルチャンピオンシップに続いて、見事連覇を果たした。 そしてこの後引退レースとして有馬記念に挑み… |
デュランダル | マイルチャンピオンシップ | クラシック級・シニア級と連覇 | 名刀の切れ味は今年も衰えていません、 デュランダル二連覇! 今年も冴えわたる切れ味、デュランダルです! | 2004年第21回マイルチャンピオンシップ・馬場鉄志アナウンサーの実況より。 前年のマイルチャンピオンシップ制覇の後裂蹄によって春を棒に振り、 スプリンターズステークスの連覇は叶わなかったものの、 ここはきっちりと差し切り連覇達成。 |
カツラギエース | ジャパンカップ | シニア級 かつ作戦:逃げ | カツラギエース堂々と逃げ切りました! カツラギエースあっと驚かせる逃げ切りで ジャパンカップを制しました! | 1984年第4回ジャパンカップ・盛山毅アナウンサーの実況から。 同世代のミスターシービーと一つ下のシンボリルドルフの両三冠馬に 注目が集まった中、10番人気の低評価をいいことに大逃げで脚を使わせて まんまと逃げ切ってみせた。 1981年創設のジャパンカップはこれが日本馬の初勝利。 そしてこの勝利に影響を受けた一人の騎手が、19年後に… |
ゴールドシチー | ジャパンカップ | シニア級1着 | 金の髪をなびかせてゴールドシチーが1着! 100年にひとりの美少女ウマ娘が 自分の脚で実力を証明しました! | 1988年第8回ジャパンカップから。 既に成績を落としていた時期のレースで13番人気での出走だった。(12着) |
ヒシアマゾン | ジャパンカップ | シニア級 かつ大外から追い込む | 外から一気にヒシアマゾンが来たぞ! ヒシアマゾンがすごい脚で追い詰める! | 1994年クリスタルカップ・三宅正治アナウンサーの実況から 残り100mほどで先頭タイキウルフとは4馬身近い差があったが 圧倒的な末脚で強襲し、逆に1馬身半つける逆転勝利となった。 まるでワープかゼロシフトかと見紛う末脚は必見。 なお元のレースが現存しないため、似た展開になった 別のレースに変更されている。 |
エルコンドルパサー | ジャパンカップ | 日本ダービー未勝利 かつ東京・芝・2400mのレースに未勝利 | エルコンドルパサー! 府中2400でも強さを見せて ライバルを蹴散らしました! | 1998年第18回ジャパンカップ・三宅正治アナウンサーの実況から。 〇外のため、当時は日本ダービー含むクラシック競走に出れず、 主にマイルを走らざるを得なかった。 そのため元ネタでは「マイラーと呼んだのは誰だ!?」というアオリもついていた。 これがフロックでないことはその後の戦績が証明している。 |
タップダンスシチー | ジャパンカップ | シニア級 作戦:逃げで後続に十分差をつけて先頭 かつ内側にいる | 2400逃げ切るとはこういうことだ! 魅せてくれた内ラチ沿い! タップダンスシチーです! | 2003年第23回ジャパンカップ・塩原恒夫アナウンサーの実況から。 互いに牽制し合いペースの上がらない後続を尻目に大逃げを打ち、 最終直線で再び突き放して最後まで影を踏ませることなく、 平地G1最大着差タイとなる9馬身の差をつけて勝利。 鞍上佐藤哲三騎手が騎手を志す切欠となったのが、 上記カツラギエースのジャパンカップであり、19年の時を経て見事本懐を遂げた。 余談だが、ジャパンカップの逃げ切り勝利は未だこの2頭しか成し遂げていない。 |
シュヴァルグラン | ジャパンカップ | シニア級1着 | やりました!シュヴァルグラン! 姉にも妹にも負けぬ大仕事を、 ここ府中でやってのけました! | 2017年第37回ジャパンカップ・福原直英アナウンサーの実況から。 妹ヴィブロスが先にG1馬となった後もG1ではなかなか結果が出なかった中、 それまでの主戦だった福永祐一に代わり豪州のH.ボウマン騎手を鞍上に迎えた一戦。 逃げ粘る前年覇者キタサンブラックをとらえ、ようやくG1初勝利。 このレースはアニメ3期12話でも再現されている。 |
トランセンド | チャンピオンズカップ | クラシック級・シニア級と連覇 | 文句なし! トランセンド連覇達成! チャンピオンズカップ連覇でさあ世界の舞台へ! | 2011年第12回ジャパンカップダートから。 大外枠から逃げ切り、レース史上初の連覇を達成した。 なお、この頃のジャパンカップダートは阪神開催で、 現在の中京1800mでの施行となったのは2014年の第15回から。 |
オグリキャップ | 有馬記念 | シニア級1着 | オグリ1着!オグリ1着! 見事にファンの大声援に応えました! スーパーウマ娘、オグリキャップです! | 1990年第35回有馬記念・大川和彦アナウンサーの実況から。 引退発表後、天皇賞(秋)6着、ジャパンカップ11着と成績を落としていた中、 武豊とコンビを組んだラストランで先行策から抜け出して メジロライアンの追撃を振り切って見事に優勝を勝ち取り、伝説となった。 |
ナイスネイチャ | 有馬記念 | シニア級 かつ5回以上G1に出走しここまで未勝利 | ナイスネイチャ、ナイスネイチャです! なかなかG1を勝てなかったナイスネイチャが、 この有馬記念で輝きを放ちました! | 1994年高松宮杯・東海テレビ吉村功アナウンサーの実況から 4歳時の鳴尾記念以来2年ぶりとなる重賞制覇であった 史実では長い間G1戦線を戦い抜いたが、ついぞ勝利することはできなかった。 |
サクラローレル | 有馬記念 | シニア級1着 | 抜け出したのはサクラローレル! グランプリ史上、初めてサクラの名前が 刻まれます!サクラローレルです! | 1996年第41回有馬記念・堺正幸アナウンサーの実況より。 当時の主戦横山典弘騎手は天皇賞(秋)で 「最高に下手に乗ってしまった(本人談)」敗北の後、 不退転の決意で臨んだグランプリで見事雪辱を晴らし、 年明けに勇退する境勝太郎調教師の花道を飾った。 なおこの有馬記念で記録した総売り上げ約875億円は2023年現在ギネス記録である。 |
ツルマルツヨシ | 有馬記念 | シニア級 | やっぱりツルマルツヨシは強い! スペシャルもグラスも強かったが、 今年の有馬の主役はツルマルツヨシだ!! | 1999年第44回有馬記念から。 最終直線で一足先に抜け出し先頭に立ったが、覇王そして 外の方から最強の二頭に交わされ、惜しくも勝利とはならなかった。 |
マンハッタンカフェ | 有馬記念 | クラシック級 かつ作戦:差し かつ最終直線で中団より後ろから追い込む | 外の方からマンハッタン! 外の方からマンハッタン! 他の娘は届きそうにない! | 2001年第46回有馬記念・堺正幸アナウンサーの実況から。 テイエムオペラオーとメイショウドトウの引退戦として注目が集まった一戦。 この両雄を含む古馬たちを大外一気で撫で斬り、世代交代を証明した。 |
ダイワスカーレット | 有馬記念 | シニア級1着 | 勝ったのはダイワスカーレット! 夢の扉が今開かれた!ティアラ路線から 歩みを進め文句なしのグランプリ制覇です! | 2008年第53回有馬記念・三宅正治アナウンサーの実況から。 ハナから先頭に立ち、一度も影を踏ませることなくまんまと逃げ切り、 37年ぶりに牝馬がグランプリの栄冠に輝いた。 |
ドリームジャーニー | 有馬記念 | シニア級? 最終直線で先頭 | ジャーニーだ!ジャーニーだ!夢への旅路だ! ドリームジャーニー先頭だ! ドリームジャーニー1着! | 2009年第54回有馬記念・三宅正治アナウンサーの実況より。 先に抜け出したブエナビスタを外から差し切り、同一年春秋グランプリ連覇達成。 なお勝利時の馬体重426kgは有馬記念最軽量だった。 そしてこの勝利が弟へと繋がる縁となった。 |
ウインバリアシオン | 有馬記念 | シニア級1着 | この大舞台で一等輝いたのはウインバリアシオン! 自らの脚で見事に主役の座を射止め 秋のグランプリウマ娘の称号を手にしました! | |
ゴールドシップ | 有馬記念 | クラシック級 皐月賞・菊花賞を勝利 かつその間にG1勝利無し | ゴールドシップ! 皐月と菊に続き、グランプリレースでも 見事金メダルをもぎ取りました! | 2012年第57回有馬記念・ラジオNIKKEI舩山陽司アナウンサーの実況から。 後方から捲って進出し差し切り、古馬相手の初戦も突破した。 |
オルフェーヴル | 有馬記念 | シニア級 後続に大きく差をつけている? | なんという強さ!全く問題にしませんでした! これがレースだ!オルフェーヴル完勝! 最後の有馬を見事に飾りました! | 2013年第58回有馬記念・舩山陽司アナウンサーの実況から。 引退レースとして向かった二度目の有馬記念。 外から捲って直線入り口でぬけだすと、後は突き放す一方で 2着ウインバリアシオン、前年覇者ゴールドシップ(3着)らを8馬身ちぎり捨てて完勝。*6 その陰にはとある少年との絆があったと言われる。 |
ジェンティルドンナ | 有馬記念 | シニア級? かつそれまで中山レース場での出走なし*7 | こんにちはとさようならを同時にやってのけました! 暮れの中山でグランプリが花道! 絵になる乙女、ジェンティルドンナ! | 2014年第59回有馬記念・塩原恒夫アナウンサーの実況より。 牝馬三冠を達成したのち、牡牝混合レースのみに出走し続け、 引退レースにして初出走の中山競馬場でゴールドシップらを退け 見事ラストランを飾った。 この勝利により、テイエムオペラオー、オルフェーヴル以来3頭目の 中央競馬主要4場(中山・東京・阪神・京都)G1制覇となった。 また、イベント「珠玉の力を献上せよ」の最上効果を狙うと聞くことは出来なくなる。*8 |
サウンズオブアース | 有馬記念 | シニア級1着 | 名脇役では終われないサウンズオブアース! この夢のグランプリを制したプリマは サウンズオブアースでした! | |
キタサンブラック | 有馬記念 | クラシック級・シニア級両方OK 作戦:逃げで1着 | この拍手!この大歓声をお聞きください! 今年最後のキタサン祭り! 堂々と逃げ切って有馬記念を制しました! | 2017年第62回有馬記念・小林雅巳アナウンサーの実況から。 引退レースである大一番をファン投票1位 (124,641票。2位は82,173票のサトノダイヤモンド) かつ1番人気に応え、ハナを譲らず優勝。 このレースはアニメ3期13話で再現されている。 |
ホッコータルマエ | 東京大賞典 | シニア級1着 | この路線で今年一番輝いたホッコータルマエ! 暮れの大一番東京大賞典も制しました! | 2013年第59回第東京大賞典・山中寛アナウンサーの実況から。 かしわ記念・帝王賞・JBCクラシックとG1・Jpn1を3勝して臨んだ 年末の大一番でも強さを見せつけ、己の強さを証明した。 翌年もホッコータルマエ一強かと思われていたが、 彗星の如く現れた1頭によって思わぬアツい展開をみせることになる。 |
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